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03-27, 2005

音楽を身近に置く4?グレードアップとチューニング

一週間くらい前に居間のアンプが故障してしまったので、これを機に入れ替えました。
前はサンスイだったのですが今回はグレードアップしてLuxman L-570になりました。
とはいっても10年選手のこのアンプ、当時は名機と言われたのですがどう音が変わるのか、今でも通用する音なのか楽しみでもあります。
それからコーリアンのインシュレータなるものでチューニングを施してみます。
それでいつも聴いている音楽の聞こえ方がどう変わるのか、今回はこれらの作業のインプレッションをお送りします。

(一日目)
まず家に届いて驚いたのがアンプの重量。単体で30kgくらいで下手に持ち上げようとすると運動不足の腰がやられそうです。慎重に力を入れて箱から出すだけで軽く汗をかいてしまいました。
これを今までアンプを設置していたラックの3段目から、最上段に設置することにしました。これはL-570が純A級動作のため発熱がすごいので、上面を解放してやるためです。
最上段は地上から約1.8m、30kgの機体を苦労しながらもなんとか設置。

この状態で配線をしてやっと試聴開始。ファーストインプレッションは明るい軽快な音です。電気物の楽器よりも生楽器が気持ちよく鳴ります。特に気持ちがいいのがガットギターと弦、それにパーカッションです。
あと中高域に多少エラぶったようなクセがあって、これには?でした。なんでこんなに偉そうに聴かせる必要があるのか疑問でしたが、しかしこれはのちほど今回同時に導入したインシュレータを噛ませることで激変しました。どうやら設置していた金属製のラックの共振の音だったようです。

なにはともあれこの状態でもかなり満足。CDをとっかえひっかえして、聴いているうちにいつの間にか居眠りしていました。オーディオ装置としては合格、気持ちよいのが一番です。こうして一日目は終わりました。

(二日目)
同時に発注していたインシュレーターが届いたのでこれを設置してみることにしました。
人工大理石コーリアンにスパイクのついたAと受ける穴の開いたB、これでワンセットでこれを機器の各脚部に合計4つ設置します。
見た目は直径4センチほどの石の円柱。知らない人が見たらな?んだこれ?って感じですが要は単なる"足"です。ふれこみではこれが素材、構造で不要振動を吸収し、機器本来の鳴りを引き出そうとするということ、今回購入したのは家具屋さんが作っているということでかなりお買い得でした。

しかしこういうグッズってオーディオ雑誌とか見ると一脚4万!とか平気であるんですよ、4脚で12万!この時点で大多数の普通の音楽ファンくらいの人は引いてしまうでしょう?おいおいそれでiPod何台も買えるしCDも50枚くらい買えちゃう、そんな感覚ですよね。
自分もそうですから今回はヤフオクで展開している、良心的な価格のお店を選びました。
素材や構造は必要十分を満たしているので効果に期待です。

まずはアンプに4脚設置します。とはいってもこのアンプの重量が邪魔をして一筋縄ではいかなかったんですけどどうにか設置。
この段階で試聴。

おー早速変わりました。まず先にも書いた偉ぶったようなクセ、これが消えました。不要振動を吸収したことで素直で澄んだ音になっています。音の重心も一段下がった感じ。みぞおち辺りから腰くらいまでは下がったでしょうか。クセというかラックの共振音を消せたことが大きな収穫です。

次にスピーカーに設置してみます。前一点、後ろ二点の三点支持で。バランスを取るのが大変ですが、一度決まるとしっかりと落ち着きました。見た目今までより3cmほど浮いた感じになります。

でこの時点でも試聴。全域で各楽器の原音と残響が綺麗に別れて聞こえてきました。ということは今までは歪んでつぶれていたということか?各楽器の原音がクリアになったことでマスキングされていた倍音、残響音が聞こえるようになりました。ひとつひとつの音が無理なく前に出てきます。

最後にCDプレーヤー、D-500X'sにも設置。これも重さ20kg程ですので苦労しましたがなんとか設置。

で試聴してみると、今度はぱっと聴き低音楽器に変化が顕著に見られました。今まで団子になっていた、というか違いの分からなかった低音の種類がはっきりと聞き分けられるようになりました。バスドラムとベース、スルド、シンセベース等がはっきりと、音色、スピードの違いも含めて分離されました。低音によるマスキングが無くなったせいで一段と中高音の倍音や残響も聞こえるようになっています。全域でいやなクセが消えて、音の重心も膝下くらいまで聞き分けられるようになっています。

いやインシュレーターの設置で、一日でシステムの音が激変してしまいました。
シーンと澄んだ空気の中で鳴る楽器の一つ一つは神々しくもあります。
どこかでこの音聞いたことある、と思っていたのですが思い出すとなんのことはない、いつものスタジオでの録音に立ち会っている時にこういう音で聴くことが出来たなあと思い出しました。

今回のシステムのグレードアップとチューニング、自分的には大満足でした。
CDからはまだまだ情報が取り出せるということがわかりました。それに大好きな作品の、その知らなかった録音現場に立ち会えるような気分が味わえるのは音楽家としてもリスナーとしてもこの上ない喜びです。


さて今回のチューニングレポどうでしたでしょうか?
自分の音楽を聴いて下さる方には全員にお勧めしたいチューニングでもあります。
単なるマニアの自己満足じゃないの?などと思わずに、今自分の聴いているシステムに何らかの対策をしてあげると、自分の好きなCDの本当の音が聞こえだします。
そうすると今まで以上にその音楽が好きになることはうけあいですよ。

今回のレポはなるべく平易な表現で専門用語を避けたつもりですが、それでも解らないところやもっと聞きたい事があったらコメント欄で質問してくれればなるべくわかりやすくご説明します。興味を持たれた方は是非。

いや?でもまたしばらくはCD棚をあさり直して、いっぱい音楽を聴いちゃいそうだなあ。
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