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07-14, 2005

一体何杯そばを食べたのだろう(2日目)

低音番長の癒しの旅、2日目も宮古島です。

ここで朝焼け番長(起床時限定)との異名もとるこの自分、日の出と共に起きてしまいました。まだ朝の5時ですよ。
でも宿の窓から見る平良港と対岸の伊良部島は、まだ青い空気の中ののどかな景色です。

hirarakou1.jpg

さてその辺りでテレビで例のロンドンのテロなどを知ったわけですが、いや淋しいものです。目の前にはこんなのどかな所があるのに、テレビの中では悲惨な事件が起こっている、どうしてこうも世界のどこかでは争いが絶えないのだろうと。もう一度窓の外を見ても穏やかなこの島の景色が見えるばかり。なんとも言えない気分になってしまいました。

でも朝食を食べてまた気をとりなおして、今日も癒しの旅のテーマ、海辺へと向かうことにしました。最初は東洋一の砂浜と謳われる前浜ビーチへ。
車を走らせると、それこそ目の前は背の高いサトウキビ畑の緑と畑の赤土の赤だらけ、空から見るとそれがギンガムチェックに見えることから"ギンガムチェックの島"とも呼ばれるそうです宮古島。そんなのはじめて聞きましたが、確かにこの景色はのどかでいいです。そのあいだにぽつんと点在する家々の間をぬって、前浜ビーチへやってきました。

maehama1.jpg

ここもぽつんぽつんと人がまばらで、綺麗な海と砂浜と空だけが広がっております。
白い砂浜と海の色が対照的で非常にきれいで癒やされます。
で癒やされ中の番長。

maehamaYUZ.jpg

目が遠くなって美味しんぼ山岡さんみたくなってます。それくらいキレイだったです。

で、景色で癒やされたあとはおなかも癒やされたいということで、またまた車を走らせやってきましたのは宮古の名店、丸吉食堂。
外観はこんな感じ、素朴な建物がこれからおこるドラマを予感させて食欲をそそりますね。

maruyosi.jpg

で注文したのはソーキそば。
しばし待ったのち出てきたのはこれ。

maruyosisoba.jpg

思わず写真撮る前にソーキを一口かじっちゃったくらいおいしそうな面構え。
さすがにここはひっきりなしに観光客、地元の人がやって来ていて客足が途絶えることがありません。濃い顔をしたボケて笑わす店員のお兄ちゃんがまたいい味出してました。
食後にもらえる黒糖アイスキャンディーも激ウマでした。そういえば前に製糖工場があったな。そこから汁を分けてもらってるのかな。
今のところ堂々そばランキング1位に躍り出ました、丸吉食堂。

午後からはちょっと趣向を変えて、磯に行ってみようじゃないかと次に向かったのは吉野海岸。なんとか駐車場にたどり着いて、連れの情報だとシュノーケリングが楽しいらしいのでそれならばやろうと、駐車場の若い夫婦のやってる道具屋で一式借りてみました。
お兄ちゃんのほうに車で海岸まで送ってもらってその間話しを聞いていると、一見ぶっきらぼうなんだけどなんとも話しが詳しく、ちょっと長すぎなんだけど色々勉強になりました。今日は大潮でこれから中潮になるとか満潮と干潮の時間の移り変わりとかマスクとかシュノーケルとかフィンのグレードの違いとかあっちは流れが速いとかこの海岸に"吉野のおじさん"って人がいるとか。20分はひとりで話してたんじゃないかな、お兄ちゃん。
でもきっとこれが宮古の人なんだろうと思いました。一見ぶっきらぼうで実はまじめで、人なつっこくて話し好き。そんな感じかな。自分は好感が持てました。

でいざ海に入ってみると...大感動!こんな景色は生まれて初めて見ました。色んな色や形のサンゴの間をこれまた色んな色や形の魚が泳いでいる、こんなのが海に入って10歩で見られていいんだろうか!って感じでした。ここでの体験から今回急浮上したシュノーケリングの旅、というテーマもこの旅に加わりました。こうなったら残りの日々、出来る限りシュノーケリングしてやる、あとそばも食ってやる、そう誓った番長でした。

写真は水中写るんですで撮ったんだけど、現像できたら載せてみます。これ実際みたら人生変わっちゃうかも知れないよ、ってくらいキレイでした。

YoshinoSuityuu.jpg
で現像できたのがこれ。天国みたいでしょ

またさっき話しで出てきた、”吉野のおじさん”って人とも話しました。見た目は真っ黒の細身のおじいさんでちょっと引いたけど、口調がすごく紳士的でここの珊瑚礁を守っていたり海岸での遊び方を教えてくれたり、ゴミを拾って集めたりしている人だということもわかってちょっと感動しました。どうやらこの海岸のような珊瑚礁が維持されてるのは天然記念物級に奇跡的なことのようです。

他にもあとで調べたんだけどこの宮古島や周辺の海域の珊瑚礁は世界的に有名だということ。ここのところこの珊瑚礁を食い荒らすオニヒトデが大発生しているとのこと。自治体はそれに対しての対策に積極的でないこと、それで有志のダイバー達がヒトデを駆除しているということ。またエルニーニョなどで水温が上がるだけでも珊瑚は死んでしまうということなど。色んな事がわかりました。
もう一度ここを訪れる時まで、この景色が残っていて欲しい、そう思ったりしました。人間の因果でここの珊瑚も危うくなっているので何かできることはないかと考えたんですけど、このブログにこうして書くことでこの問題をひとりでも多くの人に知ってもらえる機会が出来るのでは、と考えました。
しかし同時に自分のような観光客が多く来ることで、海が壊されないか、そういった心配もしました。
昨日見た白い珊瑚の海岸、あれは死んだ珊瑚の白骨化したものだということも今日気付きました。

Shiro-sango.jpg

生きている珊瑚は色がついていて、はしゃいでいた白い砂浜は死んだ珊瑚の浜だったんだって。そう思うと気持ちは複雑でした。このことはのちに沖縄本島の海に入ってみてより明らかになります。

結局この日はここで夕暮れまで遊んでいて寒くなってきたので海を上がりました。
寒くなったのはホントは潮が満ちてきて、海底いっぱいにナマコが敷きつめられてるのを見てしまったせいかもしれません...あれはコワかった。今でも夢に見ます。
で夕陽の中を平良市内まで車で戻って、夜は地元のちょっと珍しい料理を食べさせる店に行ってみました。
メインはヤシガニ、それに普通に食べられているイカスミごはんやラフテー、海ぶどうなどです。ヤシガニはまあカニでした。伊勢エビってのもあったけど宮古でなんで伊勢エビ?って頼まなかったんだけど、これもあとで調べたらこの時期前後1週間だけ漁が解禁の天然物だそうでした。あーそれなら食べれば良かった。さすがに高かったけど。
でも今日の夜ごはんで一番感動したのは実は海ぶどうだったのです。那覇や東京で食べるのとは全然違う、粒がもっと大きくて噛むと中から磯の香りの、ダシのような味のとろりとした汁が出てきてこれがうまいのなんのって。食堂のおばちゃんに聞くとこれが天然物だよって教えてくれました。これなら海ぶどう丼ってのがあるのもうなずける。これでごはん何杯もいけますよ。
あとここでも宮古の人に感動したのは、先ほどのおばちゃんに宮古のマンゴーの事を聞いててどのくらいで買えるのって聞いてたら、今年は不作だからすごく高いよー、5個で7、8千円するよーって教えてもらってそりゃ手が出ないわとがっかりしていたら、しばらくしてこれどうぞって小さなマンゴーを持ってきてくれた事。すごくささいなことだけどさっきの話しを気に留めててくれて嬉しかった。おかげで小粒だけど宮古の天然マンゴーを味わうことが出来た。うまかったです。

いやーきょうは色んな事を考えさせられた一日でした。明日はいよいよ本島へ渡ります。
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comments

>大悟さん
本当に環境については、自分が無知すぎるということを痛感した日でした。
そういえば風力発電、柱はまた建ってましたよ。まだ羽はついてなかったけど。

>masaさん
美味しんぼならここでミスった富岡副部長を栗田さんと助けるんですな...がしかし自分が副部長になった気分ですよ、今回は。宮古のことなーんにも知らなさすぎました。

2005/07/19(火) 17:34:37 | URL | 低音番長 #-

柏原さん、はじめまして。

宮古島、僕も数年前に行って毎日はしゃぎました。
その時は大型台風の後で風力発電が倒れていたり街は大きな被害を受けていたのですが、
サトウキビがしっかり立っていたのに驚きました。

環境、意識して暮らしたいですね。

2005/07/15(金) 10:14:10 | URL | 大悟 #-

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