上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
entries

-----, --

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

permalink | スポンサー広告

05-31, 2005

弦録り

12時より渋谷神泉周辺で取材。
インタビューと写真撮影を終えて14時頃スタジオ入り。
今日はカルテットの弦録り。
楽器の方が続々とスタジオ入りして、後はアレンジャーのショーロクラブ沢田さんを待つのみ。
間もなく沢田さんもスタジオ入りして、しばし談笑の後リハーサルのためブース入り。
その間にマイキングとバランスを調整して、弦の方のリハーサルが進むのを待つ。
小一時間ほどのリハーサルの後オケ中にてテスト。
何箇所かの変更要請を沢田さんに出して再びブース入り。
またしばしリハーサルした後、構成が複雑になってしまったので2パートに分けて録音することに。

本チャンテイクの録り開始からかなりテイクが進んだ頃一本目が録れる。
すかさず重ねの2本目。
しばしの休憩後後半部パートの録り。歌の構成との絡みで何回か譜面を変更してもらい、その後本チャン録音。ここも重ねで2本目も録音。
一度コンソールに戻ってもらって沢田さんとテイク確認。OKが出たので次のピチカートへ。
これも2回重ねて、最後に最低部の強化をして録音終了。
お姉様方ご苦労様でした。

皆さんとの食事の後、歌録りの準備のためストリングスのエディットへ。
ひたすら、ひたすらやって0時過ぎ終了。
薮原さん、K君お疲れさんでした。

1時半頃帰宅、すぐ寝る。
スポンサーサイト

permalink | comments (2)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-30, 2005

歌録り6

歌録り6日目。
前回、完成できなかった曲分のリテイク日。
東京は朝から雨、あーこんな日は気圧が高いのか低いのかわかんないけど体痛いしなあ、などど思いながらスタジオへ出勤。ホントは録り音が心配だったりする。湿度が高いとマイクも湿るんで抜けが悪くなったりすることがあるので。

スタジオ集合後、歌録り用のバランスのオケを作り出す。
今日のエンジニアは土井さん。ミュートビート時代のアルファにいらっしゃったというベテラン。ガシガシと邪魔になる音を削っていってくださる。早い。
ぽっかりと歌用の空間を作っていただいてから歌録り開始。
2テイクくらい歌った後だったか、一度コンソールにてオオヤ君と共にチェック。
細かいニュアンスの出方と声の音量について軽く話す。
打合せ後、割と間を置かずに次のテイクへ。
合計5テイク、本歌部の録りがほぼ完成したので後半?アウトロのフェイク部へ。
これに関してはおまかせ。楽器というか感情の音なので、このへんは本人次第ということにする。
2テイク録って、一度コンソールにてチェック。
結構いいのが録れたが、オオヤ君が後日また再チェレンジしたいとのこと。
テイク録りはここで一旦終了。
スタバのコーヒーを頼んでブレイク。

18時次の作業は編集。
12分丸々ある曲のエディットはどの位時間が掛かるだろうか、とちょっと気が遠くなりそうになったがここで頑張るしかないか。
ざっくりと大まかなテイクを作って、細かい言葉のチェック、発音とリズムのチェックを完成させたらProtools上でのエディットへ。
1A?1Cまで触ったところで一度ブレイク、食事に。

食事時にゲストに頼んであるキセル兄弟が作品を持って遊びに来てくれたので久しぶりににぎやかな食事。とはいえ今日の食事場所は会議室でちょっと殺風景。ちょっと歩けば恵比寿のオシャレでうまい店がごろごろしてるのに、などと思いながらも美味しく食す。レコーディング中は他に息抜きもないので食事が唯一の楽しみになってしまうのだ。
CATVでハゲタカの生態を見ながらでさえ、くそっこいつら外でのびのびとしやがって、とか思う。もうそろそろ遊びたくて仕方がないらしい。終わったあかつきには島に行って遊び倒して、HDレコーダーに録り溜めた120時間分の番組(主にスタートレック)を見て...とか妄想するもまだ終わらないことに気付くとちょっとため息。まあいつかは終わりがくるさ。

食事後、オオヤ君はキセル辻村兄弟達とブースで曲の打合せ、こちらは引き続き2Aからのエディットへ。
ひたすら作業して23時頃やっと完成。
オオヤ君とスタッフに聴いてもらう。聴いてもらいながら自分も離れた場所でチェック。
OKをもらえたのでこれにて完成。
土井さんに仮ミックスを作ってもらってお持ち帰り用にCDに焼き、そのままiPodに取り込む。ここまででやっと作業終了。
24時前にスタジオをさっさと出る。
25時帰宅、半頃にはもう寝る。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-28, 2005

ダビング3

今日はEGのダビング。

14時スタジオ集合。
ラージルームにスタンバイしてもらっているVoxアンプに、また例のコーリアンインシュレーターを噛ませる。直に置いた場合よりこれで抜けが良くなるはず。まあおまじないみたいなものか。
あとはコンソールで適当にiPodをムジークでかけて耳をウォームアップ。オオヤ君を待つ。

15時頃オオヤ君がブースにスタンバイ、1本目のアルペフレーズの音決めから始める。
オオヤ君のVoxはムラードではなくなぜかTelefunkenダイア入りが刺さっているので、出音はしっかりしてはいるものの、Vox特有の色気は少ない。これをどう引き出すかがポイント。
マイクは57とU87のセッティングが済んでいるので、テストでオケ中で弾いてもらい、今いる位置よりも少し浮遊させることとする。
トレモロの深さ、早さを調節、聴いてみるがまだ沈んだ感じ。
何でだろうと聞いてみると弦を替えてないとのこと。
早速弦を替えてもらう。

EGBooth.jpg

しばらく後弦交換終了。
テスト一発目から明らかに抜けが良くなったのでここからさらに突き詰め。
少し抜けすぎたのを今度は地上に少し戻したい。あと耳につくギラつきをなんとかしたい。
アンプの別チャンをブレンドしてもらうと今度は太すぎ、ブレンドはほんの少しにする。
あとちょっとハイファイ過ぎなのでケーブルをSPECTRAFLEXにチェンジ。
ギラつき感と出過ぎのローが押さえられた。
この時点でほぼ思い通りの出音が得られたが、オオヤ君に録ったテストテイクをチェックしてもらっている間にエンジニア薮原さんにもうひとリクエスト。
マイクセッティング位置を少し変えてこれでで音はオッケー。

ここからがやっと本チャンの録り。レコーディングってのは面倒なもんです。
テイク自体は2テイクほどで終了。
チェックシートでチェックした箇所を何カ所か修正してもらい、このフレーズは完成。
次にそのままのセッティングでアウトロ部も録音することにする。
1テイク録ったあと、若干ダルに弾いてもらうようにリクエスト、2テイク目で完了。

次に2コーラス目からのアルペジオはギターを替えて、DIからAmpfarmで鳴らすことにする。
軽くテストしてみてやはり弦を替えてないということで弦交換をオーダー。
しばらく後またチェック、音色が出来たので録音開始。
これも1テイク+修正で完成。
もうひとフレーズ、イントロ、アウトロ部を最後に録ることにする。
取り終わったのは19時半頃。お疲れでした?。

お楽しみの食事を食べて、今後のスケジュールの確認。
録音を予定している6月上旬を少しこぼれてしまいそう。
収録内容等もかなり決め込んでいく。

その後は以前録った2曲のギター音色のチェック。
1曲目はほぼオッケー、TD時のバランスによってということにする。
2曲目はエフェクトのかかりを調整、奥の方で鳴り、かつ色気感を出す方向に。
調整してこれもこの後はTD時の処理ということにして作業終了。

22時頃スタジオ出発。
途中今後のゲスト辻村君と打合せ、録音予定が延びたことを伝えてスケジュールの再調整をお願いする。

23時頃帰宅。
2時就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-27, 2005

歌録り5

歌録り5日目。

14時集合の後セッティングを開始。
今日は12分長尺の曲、長い時間が掛かりそう。
モニターチェックのためのテスト録音開始から何となくヘッドホン内のモニターがおかしいという声が。
Protoolsの挙動も不安定なので再起動し直したりして時間を食う。

本チャンの録りを始めて、およそ3時間半、パート別も含めると17テイクにも及ぶ歌録りが終了したのが18時半。
編集によってなんとか良いテイクを作ろうとするもあえなく撃沈。
後日リテイクすることにする。
今日はなんだか日がよろしくないようで。
やっぱり電磁波のせいなんでしょうか。

19時頃弦のアレンジを頼んでいるショーロクラブ沢田さんがスタジオに。
打合せがてらごはんを食べようということで、食事タイムに。
書き譜を一瞬見せてもらったが、生書き譜は凄い迫力があってアレンジに気合いを入れてくださっているのがわかる。今後の弦録音が楽しみ。
でも殆どの時間は沖縄料理屋とソーシャルネットワーキングとこの間のカエターノの話で盛り上がってしまう。
本来ならアレンジの方向性について打ち合わせるのだろうがFamilyでも素晴らしい弦アレンジを施してもらっているので、大信頼でおまかせということで。

食事後打ち込みシンセ、アストロSEの流し込み。
シンセに若干の修正が必要かなとか思いながら確認の為試聴。
21時頃作業終了。

permalink | comments (2)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-25, 2005

歌録り4

歌録り4日目。

CATVの取材を受けるため13時スタジオ入り。
わりと早く収録が終了したので、昨日自宅で新たに入れたひかりのさすほうへのシンセなどをオオヤ君に聴いてもらい意見を聞いたりそれを持ち帰ってもらうためにダビングしたりして過ごす。
14時集合予定時間頃から徐々にスタッフが集まり始める。
まずはまたスタジオ引越で元のスタジオに戻ってきたため各種機材のセッティングやり直し作業。

機材セッティングが済むとやっと歌録りのセッティング開始。
マイクはもう電源を入れてしばらく経っているので暖まっているはず、今日の曲のセッションファイルを慌ただしく立ち上げ、小一時間後にはセッティングは整った。

OoyaVo.jpg
ラージブース内のオオヤ氏。イメトレorリラックス中か

15時頃より月の恋人歌録り開始。
一日ブレイクを入れているので前回より格段に声がいい。
部屋の音響もたこつぼの様なブースよりも、まったくもって抜けがいいので安心。
普段ならテスト的な1テイク目からRecボタンを押しておいてもらい、3テイク歌ったところでコンソールにてオオヤ君に今までのテイクを確認してもらう。
自分のチェックシート上ではほぼテイクは完成しているので少し足りないサビと、アウトロ前部のパートの録音に移ることにする。

何テイクか後にアウトロ部もほぼ収録完了、最後に中間部のファルセット部を歌ってもらって5時過ぎにはセッション終了。
そこから時間をもらってProtools上での編集作業に移る。
この曲の場合、音数が多いのと後々多くのパートでデュエットヴォーカルが入るため注意深く編集。
8時前までかかって一旦編集終了、食事をはさんでもう一度試聴した後で最終決定することにしてブレイク。

食事後最終チェック、大丈夫そうなのでオオヤ君を呼んで試聴してもらう。
OKが出てこの曲の歌録りは終了。

引き続き別曲のパーカス録り。
イントロアウトロにSE的なパーカッション音を入れようということになった。
奏者はあらきゆうこ氏。

ArakiPer.jpg
パーカスチェック中のあらき氏。掌に挟んで持つ楽器の名前は聞くのを忘れた

マイキングでは薮原さんのアイデアでMS方式なども試すがあまり効果が出ず、普通のステレオに収録することにする。U87を2本で収録。
楽器をこすり合わせる早さをコンソールで聴きながら若干早くしてもらうなどのディレクション後、計2テイクで完成。

録音終了後本日の2曲を仮ミックスしてもらう。
この2曲はだいぶ全容が見えてきたので、アウトロフェードのタイミングなども考えなければ。
22時本日の全作業は終了。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-23, 2005

歌録り3とカエターノヴェローゾ公演

歌録り3日目。
スタジオ予約の関係で場所を移動して今日は青山のボーカルブースとコンソールのみのスタジオ。

14時集合ののち、ブースを覗いてみる。
ボーカルブースは2畳半ほどしかなく、そこに所狭しとM49とRTT、譜面台に椅子が設置してある。この狭さは収録音にも影響が出そう。またコンソールとのアイコンタクト用に窓が設置してあるがこれも気になる。
自分のモニター用にSTAXを持ってきたので、今日はこれを頼りにすることにする。

セッティング終了後、オオヤ君ブース入り。
ヘッドホンのバランスチェックを兼ねて歌ってもらい、その間にマイクのセレクトと録り音チェック。
声がのびてこない。
部屋のせいか、もしくはノドの調子かこの時点ではまだ判別がつかない。が確実に何かが悪い。
薮原さんとの相談でRTTのほうが良いのではということに。がSTAXの中ではフラッターが聞こえる。
そのことを薮原さんに告げ一度録音を中止してブースへ。窓をカーテンで遮り、譜面台を移動したりする。
再びチェック、何とかフラッターは消えた。

本チャン録り開始。
2テイクずつ歌ってもらうが声に艶、のびはあまり感じられない。
語尾のリズムにも抑えが効いていない。
結局何テイクか歌ってもらった結果、疲れが原因ということで今日は中止しようということになった。
まあブースの響きも非常に気に入らなかったのでこちらとしても助かったという感じ。
17時過ぎ早々とスタジオを後にする。



19時より池袋の芸術劇場でカエターノヴェローゾの来日公演。
来日している編成が小規模だったためどうだろうと思っていたのだが誤算、素晴らしいパフォーマンスだった。
バンド編成の曲の中に何曲かチェロとヴォーカル、ギターとヴォーカルだけというリズム楽器のない曲があるのだがその曲でよりはっきりとわかった。
カエターノ本人が圧倒的なダイナミクスとグルーブ、この二つを完璧に表現していて、その前にはあの素晴らしいジャキスのチェロでさえも、無くても素晴らしいだろうなと思えるほどだった。
独唱でも十分感動できたかも知れない。
この人の中だけで音楽は十分完結しているのだと思えた。
こんな体験は今までではじめてだった。

終演後、何人か友人と会ったがウダウダとしゃべっているとなぜか楽屋に行けてしまってカエターノ本人と会うことができた。
中肉中背の普通のラテン系の老紳士、そんな印象だった。
自分にしては珍しく握手をしてもらって他に言葉も思いつかずひとことexcellentとだけ伝えた。たった3分くらいの面会。
でも自分にとっては印象深い思い出になりそうだ。
何より今日のパフォーマンスの体験は忘れることが出来ないだろうと思う。

permalink | comments (2)| trackbacks (1) | "Union"Rec日誌'05

05-22, 2005

ダビング2、宮田氏登場

今日はスケジュールの都合でリズム録りに参加できなかった、宮田誠氏のダビング日。

14時スタジオ集合。
まだメンバーは来ていないので、昨日のブレイク日に作ったリーディングのSEをエンジニア薮原さんに相談しながらチェックしてみる。
"アストロニュース"といったイメージで作った膨大なテキストを7分間の曲中で一気に読みあげる、という辛い作業を昨日自宅でしてきたのだが、それに予定していたエフェクトを掛けるとどうも聞こえづらい。相談の結果原音と混ぜると聞こえやすくなりそう。
そんな作業をしていると宮田氏、オオヤ君が到着。
ので後日もう一度作業をしてきてスタジオで流し込むことにする。

さて宮田氏が到着したので早速打合せ。
GWにライブで演奏した3曲なので1曲2時間、計6時間くらいと大体の見込みを立ててセッティング開始。

1曲目は宮田氏十八番のガットギター、ラージブースにてM49で収録。
2テイクくらいで一応OKテイクが出たので、更なるリクエスト。
後日新たなゲストのエレピが入る予定なので、安定した位置でのプレイから少し冒険をした、遊びを混ぜたプレイをしてもらう。
リズムから少し浮いた位置での演奏が録れた。
後のエレピに、空いた安定した位置に入ってもらえばOK。
ガットはこれで完成。

2曲目はエレキ。
演奏場所をコンソール内に移してDIで収録。AmpFarmで鳴らすことにする。
一本目は元にいるアルペに呼応するかのようなフレーズ。
元のアルペからさらに浮遊させたいのでTwinReverbでビブラートを多めにかけてもらう。
これも宮田氏お得意のフレーズなので2テイクくらいでオッケー。
2本目は主にサビに入る大きめのフレーズ。
初めはごく常識的なセッティングで試してもらうがどうも他の音とのバッティングで抜けてこない。ふと思いついて、深くドライブさせた音色に変更して演奏してもらうと急に音色の居場所が確保される。
さらにフレージングも徐々にアドリブで荒らげていってもらう。
これでOKテイクが出た。
この時点で食事が来たのでブレイク。

食事後21時頃から3曲目。
1本目はTwinReverbで少しトレモロを掛けた音色でのアルペを交えたベーシック。
何テイクか掛けて完成。
2本目は足下のLine6を噛ました細かい16分のリフ。
3本目は最近宮田氏が傾倒しているらしいLine6を手動で操作しながらの幻想的なフレーズ。サウンドコラージュとでもいうべきか。イントロ、アウトロに入り曲の印象を壮大にしてくれた。
これにて宮田氏の録音は終了。

Miyata01.jpg
コンソールにて演奏中の宮田氏

その後今日の作業をオーディオに落として、明日のスタジオ引越のためマイクやMac、各種機材をパッキングして片づけ終わると12時を廻ってしまった。
ヘトヘトになりながらなんとか車を運転して帰宅。
2時就寝。

permalink | comments (1)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-20, 2005

歌録り2

14時スタジオ集合。
今日は2曲目の歌録り日。
スタジオ作業日が3日続いたせいか体が重い。
耳がいくらか聞こえづらくなっている。
卓の上にあるムジークでもそうなのでちょっとまずい状態。
今日はSTAXのヘッドホンでモニターすることにする。

STAX.jpg
きわめて解像度の高いSTAXヘッドホン。ロッテ小宮山投手も愛用だとか。

15時半頃からチェック開始。
音数の少ないこの曲はボーカルが唯一のメロともいえるので、役割は相当重要。
オケ中でM49で歌ってもらい、コンソールでチェックするがどうも聞こえづらい。
耳のせいかと思っていたがそうではないよう。オケに沈んだように聞こえる。
もっと空気感と張り出しが欲しいためRTTにBlueカプセルというマイクに変えてみることにする。
まだ電源を入れて間もないので音に艶はないが明らかに浮遊感が出る。
オオヤ君にどちらがモニタしやすいか聴いてみるとこちらだという。
マイクはRTTでいくことにする。

テイクを重ねていくが、マイクも暖まりだし声にも張りが出てきた3、4テイクの感じが耳に残っているのでそのテイクをベーシックにしようと思いながらも5テイク目まで歌ってもらう。

その後Protools上での修正作業。
最初どうもうまくいかないととまどっていたが、基準をA=338?339に落として作業し始めるとうまくいく。
そういう試行錯誤を繰り返していて結局2時間ほど費やしてしまう。
完成後オオヤ君を呼んで試聴。
オッケーが出たので完成。

夕食を食べて今日の作業は終了。
さすがにもう耳も閉じてしまっているので早々に帰宅する。
2時就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-19, 2005

リズム録り7最終日

13時30分スタジオ集合。

今日はいよいよリズム録り最後の曲渚へカーブを録音する日になった。
まだリハーサルもしていない曲なので構成譜などを作るところから作業が始まる。
次にドラムのスネアのセレクトとチューニングをチェックする。
スナッピーの余韻を短く調整。
ここで早々とスタバのコーヒーでブレイク。

コーヒーを飲んだ後、スタジオ内にてセッション開始。
スネアのセレクト、チューニング等を気にしながら演奏、直後にその場でヘッドホンでチェックしてみる。
テンポを少し遅くしたほうが良いという意見が出て70まで落としてみることにする。
再び演奏。感触が良かったので一旦コンソールに戻って試聴してみることに。

Ooya01.jpg
セッション中のオオヤ氏

テスト録音したテイクを聴きながらリズムの感じの打合せ。
テンポも良いようだ。自分のフレーズも少しずつ決まってきた。

17時頃本セッション開始、オオヤ君はボーカルブースに移動する。
演奏を開始するがまだこのリズムに慣れていないので、中盤いいところまではいくのだが最後のサビで流れてしまう。
演奏中にそれが判っていて、なおかつこの曲は他に比べて尺が短いので、演奏した後ゆうこちゃんと顔を見合わせてつい「もう一回やってみる?」となってしまう。まあ今まで長い曲ばかりやっていたので精神力がついちゃったみたいだ。
結局3回ほど演奏してコンソールで聴いてみることにする。

試聴後リズムの最終打合せ、あまり間を空けずにブースに入る。
また2回演奏して、良い感じの演奏が録れた感触があったので試聴することに。
コンソールで試聴して良かったのでこのテイクに決定。
感触を忘れないために間を空けずにベースのミスの修正のためすぐにブース入り。
修正が終わって、ちょうどそこで食事が来たのでブレイク。

食事後に打ち込み曲、蓮華?アストロニュースのProtoolsへのコンバート作業を始める。
ラージブースではドラムの撤去作業が始まっている。
レコーディングが始まってからずっと見ていた光景だけに、ドラムが撤去されてしまうのはちょっとさみしい気がする。
ドラムのゆうこちゃんとも今日でしばしお別れ、メンバーでかたい握手をして別れる。
まあ来週またすぐ会うのだが、気分ということで。

ARAKI.jpg
気さくなあらき氏。リズム録り終了でご機嫌の様子。

でコンバート終了後軽く試聴してみる。
minimoogベースの音が素直すぎるのでなんとかしてみることに。
はじめに卓のNeve8038で受けてみる。受けと送りで直列でNeveが2本噛んでいるはずなので倍音が出ることを期待して聴いてみる、があまり大したことがなかった。

次にJennsenDI逆送りでウォルターウッズ+15"キャビで鳴らしてみることに。
その辺じゅうの小物やらラックやらがミシミシと鳴ってしまう。
それをテクニカとM49で収録する。
ふとみるとエンジニアYさんはさらにUREI1176まで噛ましていた。レベルもかなり突っ込んでいるのかな。ちょっとした歪み大会の様相になってきてしまった。
確かに歪ませると倍音が出るので良いはずなのだがちょっとやりすぎな気もしてきた。
とりあえず録ってみて聴いてみると、案の定極悪な歪み具合。
大型台風通過中のようななんだかわからない騒音まで一緒に鳴っている有様。
ちょっとコンプを押さえてもう一度録ってみて、こんなもんだろうということで決定。
これにて今日のスタジオ作業は終了。

その後薮原さんとマネNさんとでクルマ話に没頭してしまう。
VWタイプIIにポルシェエンジンを乗せた人の話からいままでのクルマ遍歴や故障話やら。クルマ好きな人なら分かると思うけどこういう話をはじめると本当に止まらないのだ。疲れてるはずなのに1時間以上話してしまった。

23時頃スタジオ出発。
0時自宅到着、1時就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-18, 2005

ダビング1と歌録り1

ブレイクを挟んでのスタジオ作業日。

昨日のブレイク日に蓮華?アストロニュースの構成変更とフレーズの見直しを、またおととい録ったひかりのさすほうへのドラムの一部修正テストとエフェクトテストを行った。
それをもって14時スタジオ入り。

今日はオオヤ君のギターダビングから作業開始。
オケの中で音を出しながらトレモロ、音色等を調整。
テンポよりほんのちょっと遅めのトレモロが決まったので演奏開始。
2テイクほどで完成。

次は一曲目のボーカル録り。
ラージルームに持ち込みのM49をセッティング。
今まで狭いブースに籠もりっぱなしだったから、広いブースに移れてオオヤ君は嬉しそうである。

ヘッドホンのモニターの調整が済んだ後、いよいよ今回初のヴォーカル録りが始まった。
調整時のテイクも含めて3テイク歌ったのち一度コンソールにて試聴、歌い方のニュアンスとオケに対するリズムの載せ方の打合せ。
また声の変化を見越して今後2テイクずつ歌っていくことにする。

方向性が決まったところでまたオオヤ君はブースへ。
またテイクを重ねていく。
それを2回繰り返したところで一旦歌終了。
ニュアンスの良いテイクがあるのでそれを若干修正してOKテイクを作ってみることに。
オオヤ君には1時間ほど外をブラブラして来てもらうことにする。

薮原さん、K君と自分とでprotools上での修正作業。
1時間ほどで終了。
ちょうどその頃外に行っていたオオヤ君と様子を見にきてくれたゆうこちゃんが揃ったので試聴してもらう。
みんなからオッケーが出たので完成。
少しホッとする。

その後アウトロ部のコーラス、コーラスハモも録ることにする。
3?40分ほどで終了。

ここで頼んでおいた食事が来たのでブレイク。
広いロビーにて食事、が先に打合せをしているおじさん達がいて今日はテレビが観られなかった。ソフバンX巨人がやってたはずなのになあ。
おまけに頼んだ焼き肉弁当にキムチが付いてこなかった、忘れられたらしい。肉アンドごはんという、色味もなんにもない弁当はあっという間に食べ終わってしまって結構さみしかったりする。

2?30分ほど食休みした後でオオヤ君、ポリスターTさんと今後の作業内容と方向性の打合せ。新しいアイデア等も出てきて、まだそれがはっきりと形になっていないので安全策をとって何通りかの可能性を持たせていけるようにしようということになる。大まかな話が付いたところでスタジオに降りる。

Yabu.jpg
コンソール全景。中央は薮原さん、12年ぶりの一緒の作業。

スタジオでは薮原さんが今日の曲のラフミックスを作ってくれていた。
その後ろでさっきはなした話をスケジュール上で実際に当てはめていく作業。
10日ほど先までの予定を仮で決める。
まあ今のところ予想できるのはこんなところだろう。

しばらくのちラフミックスが完成したので持ち帰り用CD-R、MDに落とす。
昨日作業してきた音もオオヤ君に持って帰って聴いてもらうためいっしょに落とす。
これで今日の作業は終了。
しばらく先まで何をやるか決められたので幾分楽になった。

帰りの車の中で今日のVo.テイク、昨日のテスト作業テイクを含めた仮曲順でのアルバムを最初から聴いてみる。
う?んなかなか良い流れ。
そのなかでも本チャンの歌録りの済んだテイクはやっぱり素晴らしい。
だんだんそういう曲が増えてくると聴くのがどんどん楽しくなってくるんだよなあ。

22時過ぎ帰宅、1時頃就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-16, 2005

リズム録り6とアイデア出し

ブレイク2日を挟んでの作業再開日。

この2日間に現状の上物のリテイクをチェック、仮の曲順を作って残りの候補曲の中から必要なカラーの曲を選び、打ち込み曲の構成変更、楽器入力をした。

14時スタジオ集合。
メンバー、スタッフと打合せ。
まず作ってきた仮の曲順を聴いてもらってそれに基づいた必要な曲のアイデアを話す。打ち込み曲、候補曲のデモを聴いてもらう。

15時ごろから新たな曲ひかりのさすほうへの仕込み。
打ち込みだったドラムを生に差し替えるため、一部ドラムセットを組み替えてパッドに変更、サンプラーのプログラムを組む。
今日からYさんがモニターにムジークを持ち込んでくれたので音を決め込みやすい。
どうも自分にはNS10Mは違和感があったので楽になった。
チェック用に持ち込んでいたSTAXヘッドホンともやっと統一感が出る。

MUSIK.jpg
最新モニター、ムジーク。低音が正確に再現される

16時頃からセッション開始。
今回とりあえずはベース無しなのでディレクションにまわる。
かなりハードなパターンな為、苦戦中。
19時半頃テイクが出る。

食事をして明日のブレイクの各自作業確認をして終了。
22時過ぎ帰宅。
今後のゲストとメールや電話で連絡を取ったり、今日のテイクを曲順に入れ込んでチェックしたりする。

2時頃就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-13, 2005

リズム録り5と仮ミックス

リズム録り5日目。
15時集合でのスタートの予定がメンバーの集まりが悪くなかなか始まらない。
かくいう自分も20分ほど遅刻。
全員揃うのを待っている間、NマネがとってくれたMPEGムービーなどを観て過ごす。リズム録りの雰囲気ががけっこう良く写っているのでみていて面白い。
それから昨日のテイクについて、エンジニア薮原さんと打合せ、自分の狙っている効果などを話してそれに沿った録り音の修正をしてもらう。

しばらくして全員揃ったのでブースに入り君と日々を演奏。
2テイク目くらいで先にドラムのいいテイクが出たので、それをベーシックにまだフレーズのまとまりきっていない自分のベースラインを修正するためにブース入り。
少し時間をもらってほぼ思っていたとおり、時折どうやって弾いたのか解らないようなフレーズなども入ったテイクが完成。時折こういうことが起きるから不思議だ。ライブなどでは特に起きやすいのだが、頭より先に手が反応していると思いもよらなかったフレーズなどを弾いていることがある。

PortaPro.jpg
ベース演奏時の必需ヘッドホン、KossPortaPro

ここまでで録音作業はいったんブレイク、次の作業にはいる前にいったんここまでを整理する意味で今日の一曲と3日目までの4曲、計5曲の仮ミックスを薮原さんに作ってもらうことになった。

ごはんを食べた後、ソファに横になりながら作業中の仮ミックスを聴いているとつい3日ほど前の演奏がずいぶん前に演奏したような気分になってきたりする。
同時に今後の課題なども見えてくるのだが、今は体と頭が疲れているせいかどういう方向性に持っていったらいいか良い意見が浮かばない。
なので身をまかせて聴いているととたんにすごく眠くなってくる。
スタジオ作業は明日明後日とブレイクを入れることになっているので、その間に体を休めて、それから考えるとすることにする。

計5曲の仮ミックスの作業が終わったのは22時半頃。
疲れているので気をつけて運転して帰らなければ。
まあ今日の仮ミックスを聴きながら帰れば大丈夫だろうが。
いつもそうなのだがアルバム制作中は自分の音源を針の穴を通すように集中して聴いている間は神経がたかぶっているのだ。
それが仇となって、家についてすぐ眠りたいのに神経がまだ興奮していて眠れない時が良くある。そういう時期を何ヶ月か、年に数回繰り返すという生活をしてもう15年ほどになってしまった。制作中は確かに辛いのだけれど完成した時のことを考えるとまだがんばろうと思ってやってしまうのだ。
音楽を作るというのはそういう地道な作業の繰り返しなのだと思っている。
少なくとも自分の場合はいつもそうだ。
ある日ポーンと出来てしまったなどということはあり得ない。
新しい刺激によるイメージと、今までの自分の蓄積と、それらを具体化する方法(とそのための努力)とで成り立っているのだ。

23時過ぎ自宅に到着。
1時頃就寝。

permalink | comments (1)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-12, 2005

リズム録り4日目

リズム録りも4日目に入った。
14時スタジオ入り。
エンジニアの薮原さんと話して、ラフミックスのここで聴いた音と持ち帰って聴いた音との低音具合があまりにも違うためまずモニターのNS10M下にインシュレーターを設置することにした。モノは以前このblogでも紹介したコーリアンインシュレータ。
iPodで聞き慣れた音源でチェックしてみるとなかなか良好。ちゃんと低音楽器が分離してなおかつ重心がしっとりと下がった。薮原さんの評判も上々なのでこのまま行くことにする。

メンバーも集まりだしたので昨日のテイクについて話す。やはり演奏については1テイク目のほうが良かったとのこと。
ここでもう1トライ、ドラムのチューニングをもっと詰めて、細かなフィルやフレーズをリクエストしてみて、もう一度演奏してみようということになる。

早速ドラムテックSさんと希望の録り音について打合せ。デモを聴いてもらってそれに近い音にしてもらうことにした。昨日懸念のハイハットについては良いアイデアをもらう。
とりあえずのチューニング後、ゆうこちゃんに叩いてもらってチェック、さらにサンプル内でのチェック。ハイハット、スネアについてはもう2、3回修正してこれで行けそうだというチューニングが決まった。

LargeBooth.jpg
ラージブースにセッティングされたドラムとベース用スペース。ドラムのチェック中。

16時頃演奏開始。
昨日演奏についてはだいたい確認しているので良いグルーブが出るのを待つのみ。
2テイク目でよい演奏が出た。
コンソールで確認、これで行こうということになる。
ここでマネNさんにまたスタバを注文してしまう。

コーヒーが到着してしばしブレイク。
その後ベースの細かいチェックをして若干修正。
これでこの曲はいったん終了。

18時次の曲君と日々のセッションを立ち上げる。
メンバーと打合せ、あらかじめ作ってきたビートをメインにして、今度は生ドラムをアンビエント的に演奏してみようということになる。
とするとあらかじめ作り込まれた音でないと演奏の気分が出ないということで、エンジニアYさんと相談、エフェクトと空間、マイキングを考えてもらう。

各自別々のブースに入って三者それぞれの音でテスト演奏開始。
そのモニター音がメンバーは気に入ったらしく、次々とヘンな曲を演奏し始める。
2?3曲目のセッションをしていると突然モニターが無音状態に。
アシスタントK君からプロツールスが落ちたという声が。

コンソールルームに帰ってみると薮原さんとK君が必死でMac内のファイルを復活させようとしてくれているが、しばらく苦戦の後ダメだということに。
先ほどのセッション薮原さんによると「刑事モノ」風だったという。どんな刑事物だったのか聴いてみたかったが今となってはまぼろしと消えてしまった。
Polaris初の刑事モノ。でもまあいいか。

ここで頼んでおいた食事が来たのでブレイク。
場所を移して広いロビーでテレビで野球中継を観ながら食事。
こうやって場所を変えたりごはんを食べたり、テレビを観たりすると急に日常と繋がったりするからけっこう好きだったりする。スタジオ内に詰めていると自然と頭の思考も凝り固まってくるので、アイデアも偏ってきたりするのだ。
1時間弱ほどそうやってロビーでダラダラと過ごす。

20時、再びスタジオに戻ってブースにスタンバイする。
先ほどまでのセッションからそもそもの予定曲に戻ってテスト演奏を開始する。
1テイク録音する毎にコンソールに戻って確認、演奏内容のオーダーをメンバーにしてまたブースにて演奏。2テイク目の確認でほぼ内容は固まってきた。
これで明日同じモニター環境で、元気な時に演奏してみようということになった。
21時半本日のスタジオ作業は終了。

終了後、メンバースタッフを交えて今後のアイデアを話し合う。
現在までの曲の総演奏時間は50分を超えてきている。後2曲ほど録音するつもりでいたのだが、ボリューム感がヘビー過ぎないか、という意見がメンバー内の共通の意見だ。
のでバランスを取るため少し箸休めというか、軽い感触のモノも収録してみたいということになる。
が疲れているのでまともな意見は出てこない。
イースター島でモアイ像バックに独唱、とかパラグライダーから空録、5.1chでパンを回すとか。
みんなちょっと壊れてきている、青い空と海に憧れているのか。

まあ後日もうちっとまともなアイデアを持ち寄ろうということでお開きになる。

permalink | comments (2)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-11, 2005

リズム録り3日目

一日ブレイクを挟んで3日目。

15分遅れでスタジオに到着したがメンバーはまだ来ていないよう。
もちろんエンジニアの薮原さんとドラムテックSさんは先に来てらっしゃるので早速今日録る曲のデモを聞きながら録り音の打合せ。

この曲から音の構成が複雑になるのでドラムのチューニングもピンポイントで狙うことになる。Sさんとの話でリングミュートで行くことになった。後は一緒に鳴るサンプルとの余韻を執拗に合わせていくことになる。

そうしているうちにメンバーもスタジオにやって来て、のんびりしてもらっている間にチューニング終了。
ゆうこちゃんに試しに叩いてもらって、サンプルとうまく鳴るかどうかチェック。
2度ほどチューニングを微調整して決定。
これで行けそうだ。

15時半頃演奏を始める。
12分の長尺の重いビートの曲Fast and Slow。タイト感とルーズ感を同居させつつサンプルに同期していく。こういう演奏を狙ってすることで無機質だったサンプルが生きているように聴こえ出すのだ。だがその分一曲あたりの疲労度は高い。

2テイク録る毎にコンソールで試聴。
もう一度2テイク演奏して、最後のテイクが素晴らしい演奏になった。
なんというかビートがロックしているのだ。
メンバーにこのビートが絶対かっこいいと話して、このテイクで行こうということになる。一曲目終了。

次の曲It's all right!はアレンジ、構成デモは作ったけれどまだ生ドラムで試していない曲。
前日のブレイクの日にあらかじめサンプルパートの整理をしてドラムが叩きやすく改良してきてはいるものの、かなり緻密、タイトなビートになりそうなのでさらにガイドになるサンプルをリズム録りの時に鳴らそうということになった。

このへんから前の曲の疲れが出て、サンプルを何の音で作るかというところで1時間ほど試行錯誤してしまう。判断ミスに反省。
まあ本番では使えそうもないがなんとかガイドになるものを打ち込んで準備終了。
このへんで第一回目の疲れのピークがやってきて眠い。

近くのスタバのコーヒーでも飲もうかということになって買いに走ってもらう。
その間にテストがてらのドラムを叩いてもらう。
おー、行けそうな感じ。さすがあらきゆうこ。
ではバンドで、というところでコーヒーが到着したのでブレイク。
あーこういう旨いコーヒーを飲むと生き返った気になるんだよなあ。

で気を取り直してバンドでのテスト演奏開始。
2テイク録ったところで、演奏には問題ないもののハイハットの音が綺麗すぎるのが気になる。
ゆうこちゃんにガムテで徐々にミュートしていってもらうがまだ違う、いままで立てていたBETA98の替わりに57を立てて狙う位置も変えてみる。

これでもう2テイク演奏。
演奏がだんだん分離してきてしまっている。ビートはルーズになり、ベース、ギターは小綺麗にまとまりすぎてきてしまった。

member1.jpg
疲れの見えるメンバー達。

演奏を中断してコンソールでメンバーと話してみるがそろそろ限界だね、というところで意見が一致した。
気付けば21時半。ごはんも食べずにやっていたのだ。
1テイク目と、最後のテイクを持ち帰って聞き比べてみることにする。
これで今日の録音は終了とすることにした。

帰りの車の中で聴いてみるとやはり1テイク目のビートのほうが断然いい。
よくいわれる1テイク目神話がここで出てしまった。
残りのテイクと時間が無駄だったということになるなあ。
だったらその時間うまいものでも食べていればよかった。

23時過ぎ帰宅。
やっと遅い夜食をとってすぐに就寝。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-09, 2005

リズム録り2日目

セッション2日目。
昨日わりと遅めまでやっていたのと緊張感であまりよく眠れずに、7時頃目が覚めてしまう。今日のセッションの演奏の確認などをあれこれと考えていたが、この分だと夜まで体力が持たないので2度寝をすることにする。
次に起きてみると12時10分!セッション開始の13時まであと50分しかない!
急いでシャワーを浴びて家を出て高速でスタジオに向かう。
13時20分スタジオ到着。オオヤ君もちょうど同じ時間に到着。
ドラムのゆうこちゃんは14時くらいに到着、夜型の彼女にはこの時間は辛いらしい。レコーディングってそうやってだんだん夜に移行していくもんなのだ。

少しだらだらとしながらメールを書いたり、iPodから色んな曲を流しながらしばし談笑。caetano velosoのorfeuが好評。結局半分くらい聴いてしまう。
その後今日やる曲、存在の過去のセッションを聞き直してテンポの確認。

Drum1.jpg
あらきゆうこ氏。ウォームアップ中?

15時半頃セッションスタート。
4テイク目くらいで決まった感触が出た。
コンソールルームでソファーに寝ながら目を閉じて確認。なかなかあやうげなグルーブが出ている。じっとしていたのでメンバーには寝ているんじゃないか?と疑われる。
これで行こうと、メンバー達と決定。

17時頃明後日の録音予定曲月の恋人のドラムのチューニングがてら軽く録ってみよういうことになる。
これもライブでやっている曲なのでほぼ演奏に関しては決まっている。
チェックの演奏をしているうちに今日行ける、という感触が出てきたのでそのまま本チャンの録りに突入。
あとはいいグルーブが出るかというところなのだが4テイク目でドラムとベースの絶妙なバランスでのグルーブが出た。これに決定。

今日は2曲録れたし、4月からのプリプロ、ライブと連チャンしてきた疲れもメンバーに見えてきたので19時半頃セッション終了にする。

家に帰って久しぶりにテレビを見たりして過ごす。
1時頃就寝。

permalink | comments (5)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-08, 2005

Recordingスタート

本日よりアルバムのレコーディング開始。

セッションのスタート時間は13時。
場所はプリプロを繰り返してきた中目黒のスタジオ。
スタッフ、メンバーが続々と集まってくる中、自分も15分遅れくらいで到着。

まずはドラムテックの方やエンジニア薮原さんと入念なドラムの録り音のチェック。
1曲目用のチューニングが決まるのに4時間くらいかかる。
マイキングはあらかじめ自分が持ち込んでいたマイクでほぼ決まっている。
トップに立てたRCA77DXが今後TDで吉と出るか凶と出るか悩む。

Drum3.jpg
マイクセッティングされたドラム

17時、やっと演奏が始まる。曲はコスモス。
ついこの間のライブでもやっている曲なので演奏に迷いはない。
3テイクくらいでよい演奏が録れる。

21時、夜食を食べ終わって明日のセッション用のドラムのチューニング。
終わったのは10時半頃。
帰宅途中のクルマの中で、iPodに取り込んだ今日のテイクを聞いて一安心。

さあ長いレコーディングが始まった。

permalink | comments (0)| trackbacks (0) | "Union"Rec日誌'05

05-02, 2005

あしたは野音イベント、そしてチャリ買った

明日5/3は日比谷野外音楽堂にてRovo主催のMAN DRIVE TRANCE SPECIAL vol.3に出演します。でも情報載せるの遅いですね。すいません。

MAN DRIVE TRANCE SPECIAL vol.3
2005/05/03 (祝)
日比谷野外音楽堂
act:ROVO, Polaris, REI HARAKAMI, 七尾旅人
fee:全席自由 adv.¥4,000 / door.¥4,500 adv.
info.:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 http://www.red-hot.ne.jp

毎年盛況だそうで明日も当日券があるのかどうかわかりません、こういう情報にアーティストっていうのは疎いものなのですよ。
頼りないですが、もしどうしても行きたいっていう方は上のホットスタッフまで問い合わせてみて下さい。

明日東京は晴れだそうで、野外気持ちが良さそうです。ちなみにPolarisの持ち時間は60分、たっぷりめに演奏できると思います、いややらせてもらいますよ。
はみ出しちゃったら勝井さんゴメンなさい。


それから全然関係ないですが、おとといふと思いたって自転車を買いました。
近所のホームセンターで見てたら欲しくなっちゃったので。
MTBタイプのですが、昔Fishmansの頃リハに行くのに乗って鍛えようと思って買った時は10万円くらいしたのに今はえらい安いですねえ。激安でした。

それで早速調整して軽くペダルを漕いでみると昔の感触がよみがえってきました。
モモや腹や体のそこら辺中に「お、効いてる」って感じ。
それが心地よくて30分ほどそこら中を走り回ってきました。
自転車で感じる風って気持ちいいですね。

で今日5月2日、筋肉痛に襲われました。2日遅れです。
30半ばになると筋肉痛って忘れた頃になったりするんでちょっと悲しい。

permalink | comments (4)| trackbacks (0) | Polaris

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。