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10-27, 2004

アクセス不可のお詫び

ここ2日間ほど、blogを置かせてもらっているサーバが不調だったようです。
アクセスが不可能だったようでご迷惑をおかけしました。
自分も記事を書きながらもアップできない状況にイライラしたりもしましたが、なによりもここのデータが全部飛んでしまったら、バックアップしてないからどうしよう、と心配していました。
面倒で後回しにしていたツケがまわってきたか、とヒヤヒヤしたもんです。
blogというのは世の中で流行らしく、アクセスがサーバの許容量を超えているのか、夜間のアクセスの重さにはいい加減うんざりてします。
何かいい方法はないものですかねえ。
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10-27, 2004

音楽を身近に置く2?旨いものと音楽 後編

音楽を身近に置く2、いよいよ後編です。
前編はここ
中編はここです。

こうみてみると現代は音楽の聴かれ方にも様々なパターンがあることに気付き、自分も可能な限り生活の中での音楽の聴かれ方を試してみてはいるが、それらも所詮そのどこかに含まれていることがわかる。

余談だが以前はシステムの規模の違いはあるにしろ、オーディオ趣味というものが一般的であって、現在のパソコン人口にも匹敵する数が存在していたように思う。そういった人々は現在でいうとどちらかというと音楽ファンではなく「オーディオマニア」に含まれるのであろう。
当時持ち運び可能な音楽機器は非常に限られていて、音楽を身近に置くにはそういった据え置きの機器を使用する必要があった。かつて自分の実家にもそういったシステムがデンと鎮座していて、しかもその割にはソフトはほんの数十枚しか置かれていなかった気がする。それが音楽ファンではなくどちらかというとオーディオマニアに分類される由縁なのだけれど。それでも日曜の朝なんかはわりと大音量でレコードやFM放送が鳴っていたのを思い出す。

現在こういったシステムに対する聞き手側の投資はほとんど皆無。今どきただでさえ狭い家にタタミ一畳は喰おうかというスペースを音楽用に割こうという人は少ないのだろう。現在の都会の住宅事情ではスピーカーで音量を出せなくなったし、予算的にも数十万からの予算を音楽を聞くためだけの機器に使おうとする人はほとんど見かけなくなって、それに伴っていわゆるステレオシステムは一部電気街などに行かなければ手に入らなくなってしまった。一般的にはこの層はほとんど状況1か2、3のパターンに吸収されてしまったのだろう。同じ予算を何十万も使うなら、プラズマテレビやDVDシアター、もしくは最新ノートパソコン、といった考えをもつ人達だ。
これらの人達に対するマーケットとしての見方も、一部ハード部門をもつメーカー以外の音楽業界ではほとんど無視に近いのではないか。まあ数字でみれば全体のコンマ以下の割合だろうから。

ところが、作り手からみるとこのシステムでの聞かれ方は、我々が音楽を手放したときに聴こえていた形に最も近いのだ。だから自分としてはぜひまたそういう風潮が復活してくれないかなとも思っている。

良くも悪くも、今の日本の音楽に対するコストのかけ方はハードメインからソフトへと移行したのだなと思う。ソフトがないがしろにされていた頃よりも作り手にしてはずっといい状況だとは思う。がしかし同時に、PA機材は別として、個人で持てるハードはずいぶん種類が増えたにしろ、ソフトから取り出せる音のクオリティや情報量は以前よりずいぶん下がっていると思う。
クオリティよりもコストが優先され、以前のシステムより音質の悪いMDウオークマンなどに付属のヘッドホンや家庭での安価ミニコン、パソコン用パワードアンプによって聞かれている音質、これらがいかに作り手が作っている環境で再生されている音に比べて劣化しているか、さらにそれによって作り手の意志を確実に何割か損して聞いている事態に、音楽ファンといわれる人たちでもあまり気付いていない事実は、自分としては本当に残念に思う。

音楽の質自体はいまも実質そんなに低下しているわけではないと自分は断言したい。それは少なくとも自分の関わっている現場ではそうだ。がそれを再生する機器はコストを下げ、能力をある程度で妥協してしまっている。こんどはその妥協が悪循環を呼び、制作現場でもクオリティの基準を大幅に下げてしまっている。スタジオにはせっかく高品位なモニタースピーカーがあるのに、参考にされるのはラジカセの音だったりするのだ。
また近年多くの音楽の録音現場ではそのコストを下げるために数々の策が採られているが、自分の感想ではその策のせいで更に悪循環、結果生活の中での音楽の捉えられ方自体が低下しているのではないかと思う。人々の生活の中での音楽の地位が低下しているのはその廉価化されたソフトとそれを取り出す機器のクオリティに問題があり、以前は宝物のように大事に作られたソフトが、クオリティを低く抑えられ現状は売る側のカタログを埋めるためのたんなるひとアイテムとなってしまっているのではないか。せっかく魅力を放つ可能性をもつ音楽が納められているかも知れないのに、非常に残念だと思わずにはいられない。

もともとは非常に鮮度ある状態で、我々の手元を放たれていた音楽、それが今ほとんど死にかけたような状態でリスナーの手元で聞かれている状況が、自分にはいちばん辛い。

この状況は、例えるなら都会の食べ物の状況とも近い気がする。
もともと食べ物は、旬の季節にその採れる場所に足を運べば手をかけなくても旨いものが食えたはず。
便利さを追求して、都会にいながらにそれらを食べようとすればおのずと鮮度は落ち、もとの味とは似ても似つかなくなる。加工しなければ食べられなくなる。
その違いを、食べる方が便利さと引き替えにしたデメリットを憶えていたうちはいいのだけれど、時が経つにつれもとの味さえ忘れてしまって割り切っていたデメリットも忘れ、食べ物とはこんなものだと食べる人もあきらめている。生産者もその要求に合わせて旨さは二の次にしているとしたら、ずいぶん不幸な悪循環だと思う。だからこそコストを手間をかけ旨いものを食べに足を運ぶ人々も存在するのだろう。

そして音楽に再び目を戻すと、それと似たような状況が繰り広げられているような気がしてならない。

ならば自分が今いちばんお薦めできるのはその旬、その場所に行って食してくださいということ。つまりライブに足を運んでもらうということ。手間だし時間も掛かり毎日は無理だけど、かならずや新鮮さではがっかりさせない自信がある。そして聞き手はその新鮮さ、旨さを感じる感性を磨いていただきたい。それがより高い要求を生んで、いずれ妥協の悪循環を止めることが出来るかも知れない。

なんとこのコラム「音楽を身近に置く」という記事の趣旨とは反しているかも知れないことになってしまった。

音楽をよりよく聴くには新鮮さに勝るモノはないのだろうか。
新鮮さを知ることによってのみ、身近に置く音楽がより旨いかどうかを感じることが出来るのだろうか。
音楽を身近に置く、より良いこの行為のためには、聴くという行為の深層に、より深い信念や経験が必要な気がしてしまった。

今回の「音楽を身近に置く」、ずいぶん長くなってしまったしテーマから矛盾する話にもなっていってしまった。
次からはどうしようかと頭を悩ませているが、ちょっと希望の持てる未来の話などをしてみたいと思っている。それでは。

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10-26, 2004

音楽を身近に置く2?旨いものと音楽 中編

音楽を身近に置前回の続き、中編です。

状況3:午後1時頃外出。

とりあえず移動用システムとしてiPodをリュックにつっこみ、徒歩にて駅へと移動。ヘッドホンはiPod付属のも悪くはないのだが、愛用しているのは米ethymotic reserch社のER4S。(日本代理店アエディオなど)遮音プラグと発音体が一体になった作りで周囲の音を遮断しながら耳に優しい音量で。周囲への音害にも一役買ってくれる。
ソースは相変わらず圧縮されたAAC化された音、自分は遮音して工夫しているにしろやっぱり圧縮されているので薄味。しかも外部からの音や視覚が絶えず飛び込んでくる状況。使われ方としてはBGM。
作り手の感想としてはまあ上記の例と一緒で、音楽の伝わり方は個人差はあるにしろ最大5割くらいか。移動中は視覚は相変わらず別の情報を取り入れているので、音楽に対する意識は4割にも満たないのでは。所詮使われ方はBGMなのだから仕方ないか。なにより外を歩くのに完全に音楽に没頭すると危険だし車や電車にも轢かれかねない。

最近ではこの需要に対する音響機器の対応が一番多いのかも。それこそ多種多様な機器が発売され、音楽を販売する側も今後もこれ対する期待は大きいよう。ただし著作権保護という名目であらかじめその代金を徴収しようとするなど、足枷をハメはじめているのが一消費者として気になる。今後、需要の増加がいちばん期待される形態だけに、販売者の権利の主張が何とか緩和される方向にいかないかと、自分は思っている。

状況4:午後7時、友人のライブを見に行く。

場所は渋谷公園通りを上がったところの1000人キャパのライブハウス。東京では中規模といったところ。
ここでのシステムの金額は大台を超えて数千万から億単位。個人ではとても無理なレベル。ライブなのでソースはほとんど生、そこから電気変換でメイン卓のエンジニアにリアルタイムの処理をされて、そこから大パワーのマルチアンプを通して下は46cmという口径の数十本からなるマルチwayのスピーカで再生されるというシステム。
このケースで初めて音楽の用途がBGMからその時間の使われ方のメインへとなる。
立って聴く、人混みで聴くという肉体的ハンデはあるものの、生演奏ということで視覚や振動などからも情報を得られ、精神的肉体的にはかなり前向きに音楽を取り込もうとする状態。
音楽以外の要素も混じるが(空調、電気的ノイズ、それに他の聴衆の声、周囲の状況なども含めて)、人間の耳や感覚というのは良くできているもので聴こうとするもの以外をうまくフィルタリングしてくれる。
ここで音楽を聴く人たちはほとんどは音楽ファンの層になり、しかもそのアーティストへの支持をするかなりコアな層。作り手としてもまずこの層を満足させられるということを前提としていることもあり、聴かれる姿勢としては非常に良好だと思う。

ただ今の日本の状況で残念なのはそこに属していない層の人が入り込む確率が限りなく低いということ。これまでに挙げた自宅や移動用システムで音楽を限定して聴いていた人たちに、それとの違いをもっとも感じてもらえるシステム、状況であるので、作り手としてはもっと一般の人たちにも足を運んでもらいたいと思う場でもある。
だが近年の音楽不況といわれる状態ではもっとも予算の削られている場所でもある。販売者側作り手側にもぜひ再考を期待したいところでもある。現時点で、音楽の魅力を最大限伝えられる場であるだけに現状は残念だといえる。

そこで行われるコンサートの状況にもよるが、ここではかなりの割合、おそらく8割くらいは作り手側の意志は伝わっているのではと思う。

状況5:午後10時頃帰宅。

ちょっと軽く酒などを引っかけつつも、うちの第1システムのある部屋で音楽を聴く。システムは英国B&W製のスピーカーを国産Luxman製アンプでドライブ。アナログプレーヤーは国産Micro、CDプレイヤーは二昔も前のYamahaCDX2200。もうピックアップも寿命に近く電源投入直後はCDの読みも悪いのだが、暖まった時の透明感は今だ好みの音で愛用。そろそろメンテに出さなければ。
こちらは仕事にも使うので電源も壁コン直ではなく、Shinano製ACディストリビュータから整流した電源を取り出している。ケーブルなども可能な範囲で高品位なものを使用して歪みを最低限は抑えていているので、うちの中ではスタジオに最も近いクオリティのシステムか。自宅でリラックスして聴けるということで環境としてはスタジオよりも良いかも知れない。

ソースはここで初めてコンパクトディスク直接、もしくはアナログディスクとなる。
このようなシステムで聴くのは現在では一般的とはいえず、音楽ファンというよりはもはやオーディオマニアの範囲に含まれるであろう。音楽ファンの範囲からは少しはみ出してしまっているので、販売側の一般的なアナウンスにはおそらくほとんど反応しないであろう層でもあるので、伝わる音楽の情報はまた別の意味で少し作り手側の意志とは離れていると思う。また同時にマスメディア向けに発信されたごく限られた音楽の中から入手する層、状況1の層とは決して交わらない層でもあるだろう。
自分はそこまではいってないので実際その方達がどういう観点からソースを選んでいるのかは疑問であるが、おそらく音楽の内容というよりは音響的意味合いで選択していると思われる。

この状況も音楽の置かれ方のもうひとつの側面だと思うので(嗜好性という意味で)、単にマニアックという言葉だけでは片づけられないと思う。
実際われわれ作り手側の中でも全てではないにしろ、マニア化した人も含まれていて、そういう観点を含めて音楽を作っている人もいる。そういう作り手とオーディオマニアとは確実にリンクするだろう。
この層は全体に対する割合としては低いだろうが、下位互換というかもっとライトな層、上記状況1、2、3に含まれる層にも概要、雰囲気は伝わるから、作り手が音楽にそういう要素を盛り込むのは、無駄な努力ではないと思う。
なおかつそこに音響的な意味合いと音楽的な意味合い、両方盛り込むことも可能である。
実際自分が音楽を作る際にはプロジェクトにもよるがある程度はその層の使用も見越して制作している。そのクオリティを目指すのでなければ数百万からの制作費と優秀なのスタッフの莫大な人件費など掛かるものではない。現在ならば安易に作るのであれば一般の楽器店で手に入る十数万程度の機材で完結できてしまうのだから。
作り手としてはここに対応することが、実はいちばん予算と手間と努力の必要なところであったりする。

とここまで自分の生活パターンを例にして音楽の鳴る状況とそれを聞く聞き手側の人々の例、それが作り手側からはどう見えるか、現状音楽産業での扱いはどうかということを5例挙げてみた。他にも移動手段の別のパターン、自動車内での聞かれ方やラジオでの聴かれ方、都会ではわりと多いであろう自宅でのヘッドホン、といったパターンもあるとは思うがここでは割愛したいと思う。

また字数の関係で中編はここまで。後編は次回に。

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10-25, 2004

音楽を身近に置く2?旨いものと音楽 前編

音楽を身近に置く、第2回目は色々な人々の音楽の聴き方を自分の生活パターンに当てはめてみようと思う。
まあ自分は自由になる時間が多いほうだと思うので平日もこうだったりするのだけれど、この記事を読んでくださる方々は普段は一般の仕事をされたり学業にいそしむ、音楽を聴くことを趣味とされている方々だと思うので、みなさんの休日の時間というふうに当てはめて見てもらえると良いのではないかと思うので、これから紹介するパターンはそうやって自分の時間に置き換えてみて読んでもらえるとうれしい。
そのパターンひとつづつを、その音楽が聴かれている状況は今の音楽産業からはどう捉えられているのか、また作り手からみる、その状況で音楽はどう捉えられているかを自分なりに考察してみた。そこから音楽が身近に置かれるということがどういう事なのかを導き出せるのかも知れないから。

作り手である自分としてはなるべく制作意図を汲み取れる状況で聴いて欲しい、と願ってはいるのだがはたしてみなさんの身近では音楽はどう聴いてもらえているのだろうか。
それでは考察をはじめてみたいと思う。

状況1:朝8時起床。

まだ自発的に音楽は聴こうとはしていない。その時点でかなり聴力の性能としては劣っているだろう状況。とりあえずONにするのは居間のセットではなくテレビ。自発的ではないにせよ、そこからは様々な音楽がBGMとしてニュースキャスターやレポーター、それにCMナレーションの背後から流れてくる。
その音楽を聴くシステムはTV局からVHF波化された信号を共同アンテナでキャッチ、分配してテレビ受信機で受信、直径約8cmの楕円型ステレオスピーカで再生、といった具合だろうか。
かろうじて定位は確保されるものの、全周波数が聞こえるとは言い難く、200Hz以下の音域再生に至っては絶望的。しかも送信される時点であらかじめ電波の劣化、再生時の中域確保を予想してかなりエフェクトされて送信されているため原音再生とはかけ離れているといえる。

これが今言われる音楽受動層、ヒットチャートに大きく関わってくる、世の中の大多数の音楽聴取システムであろう。
まあ、まだ耳や頭が「閉店」状態にしろ、これでもたまにおっとか引っかかったりする音があるのは、上記の絶望的状態なのにも関わらず、息絶えそうに閉じこめられた音楽の最後の生命力か。
作り手としては伝えたいことのニュアンスを伝えるのはかなり絶望的状況。かなりおおざっぱな情報しか伝えられないだろうと思う。それでもこの層が今の音楽産業を支えていたりもするので、いちばん情報に投資されているところでもある。

状況2:朝10時半頃。

だらだらしながらもやっと居間のセットの電源を入れる。コーヒなどのおかげでやっと耳も開店、やっと自発的に音楽を聴こうという気になる。
このシステムはうちの第2システムで、10年ほど前のSansuiアンプに、定価30万円代後半のLuxmanのCDプレイヤー、スピーカは高さ25cm程のバックロードバスレフの2Way小型ブックシェルフ、それに外部入力というシステム。これらは新品当時ならオーディオ専門誌で中級オーディオとされる機種であるが(その世界ではとりあえず100万超でないと高級の部類に入らないらしい。謎)、いずれも中古で手に入れているため入手価格は高く見積もっても10万円以下。しかも今はそのシステムの目玉のCDプレイヤーは使われず、再生するのは貧弱なプラグで外部入力されたパソコンからのiTuneの音。
ここでもネットを見たりメールのチェックをして返信しながら聴かれるので音楽の用途はあくまでBGM。
ソースはどうかというと、音楽はパソコンに入力される時点でAAC圧縮され、とりあえずコンパクトディスクからの再生と較べても薄味。MP3の頃のひどいモジュレーションは無くなったものの作り手の意志とはかなりかけ離れている。が、メールなどに没頭しているためそれもさして気にならない。再生周波数もとりあえず80Hzより上はフラットに出ているだろうが、再生音量自体が小さいため耳に届くバランスは高域寄りである。

とシステム自体は自分の趣味で若干グレードアップしてはいるが、ラジカセに繋いだり、パワードスピーカを直接パソコンに繋いでいたりと、自宅でパソコンで音楽を再生する環境としてはほぼ似たようなものだろう。
これが音楽業界では音楽ファンと呼ばれる層、とりあえずは音楽を自発的に聴こうとする人たちの自宅での標準的なシステムか。音楽の再生機器には大して情熱を注がず、同じお金をかけるならCDもう1枚欲しい、って感じの人たち。作り手からすると再生機器にもうちょっと気を配って欲しい、ソースの力をちょっと過信しすぎ、もしくは大して期待してないのかな、と思うケース。まあこの層の人たちには表現したことの5割は伝わってくれるかなと思う。でもニュアンスは誤解されてるかも。
この層の人たちはとりあえず自発的に自分の好みを探したりしてくれるので、情報はWEBやフリーペーパーなどで伝達されることになる。この時点で使われる予算は上記のマスメディアに比べて10分の1以下かもしれない。

ここで字数オーバーになってしまったので次回に続きます。

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10-23, 2004

大阪の一日(Jimamaイベントライブレポ)

もう1日経ってしまいましたが昨日大阪にてMINAMI WHEEL 2004のJimamaさんのステージに出演してきました。

会場は南堀江KNAVEというメインの会場からは少し離れた場所だったのでお客さんの入り心配でしたが、100人ほどのお客さんがJimamaを見に来てくれました。

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南堀江KNAVE入り口

7時半より演奏開始、MCを交えて6曲約40分の演奏で、今回のセットはジャンベを中心にAcG、EG、B、Voという編成。ドラムレスだったせいか、お客さんは終始おとなしめでしたが、Voテルミちゃんの歌声を気持ちよさそうに聴いてくださってたみたいです。

終演後はこっちがステージから降りるより先にみなさんパアーっと会場から出て行かれました。これがミナミホイールの特徴。8時半からの各会場に向けてダッシュしてるんですね。みなさん次のお目当てを無事見られたのでしょうか。
楽屋に戻ったあとはのんびりと楽器の整理などをして、JimamaテルミちゃんがFM802のコメント録りなどをしているところに遊びにいって、自分もちょっとしゃべらせてもらったりしました。

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Jimamaテルミちゃん。ジャケよりかわいいですねえ

終演後、お楽しみの打ち上げへとみんなでテクテク歩いていきました。KNAVE近くのこじんまりした居酒屋さんが今日の会場、本日のキーワードは自分のリクエストで「おでん」。大阪のおでんはダシが効いた汁がよおーく染みててうまい。考えただけでよだれが出ますねー。画像はこれ。

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そろそろ懐かしい季節になってきました

もうひとつうれしい誤算だったのが、そこはお酒が非常に充実していました。焼酎なんて軽く50種はあったのでは。自分は梅酒フェチなのですが、梅酒だけでも9種類、悩んだ末3銘柄をいただきました。いやー上質の梅酒というのは素晴らしいです。ひとくち口に含んだだけで「梅のお酒」と解ります。いや当たり前なんだけどこのニュアンスわかりますかね?
それに大阪なのに泡盛も揃えているとは素晴らしい、なんと久米仙の古酒があるというのでそこはやっぱり沖縄出身のJimamaチーム、自分も加わって勉強させていただきました。おークースは素晴らしいでーす、まろやかで華やかさがあります。泡盛をカメで寝かせたクースはよく「少女のような呑み口」と評されますが、なるほどとうなずけます。なんだかライブレポートじゃなくなってきちゃいました。
そういうわけで宴会のほうは、昨日恋が実ったばかりのほやほやカップルの話や、酔いどれ陶芸パーティー開催の話など、その場にいないとサッパリわかんない話で盛り上がりました。
こう聞くと昨日は遊んでばかりのようですが、実際楽しい一日でした。ソニーMさん、センム様、ごちそうさまでした!

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10-20, 2004

Ji ma maライブ / MINAMI WHEEL 2004

あさって10月22日に、今年の春くらいからプロデュース、ライブサポートしているJi ma maという女性アーティストのライブに出演します。

イベント名はMINAMI WHEEL 2004、何年か前にPolarisでも出演している懐かしいこのイベントは、PASSPORTチケットという、大阪市内13箇所の会場を自由に行き来してお客さんが観たいアーティストを選べるという、素晴らしいシステムのイベントです。お近くの方は是非足を運んでみてください。
Ji ma maの出演会場は南堀江KNAVE、19時30分頃出演予定です。

またJi ma maの最新アルバムDragonfruit Moonも発売中です。このなかで2曲をプロデュース、自分はベースではなくスルドをプレイしています。
こちらのほうも良かったら聴いてみてください。

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10-19, 2004

速報です!

本日都内中目黒某所にて、12/15発売予定のDVD「Live at日比谷野音2004/9/25」(仮)の内容がほぼ決定いたしました。

収録予定の内容は
1.9/25ライブの完全収録(150min.)
2.エキストラショット
3.フォトギャラリーです。

詳細は後日、PolarisオフィシャルWEBにて要確認ですよ。

以上速報でした。

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10-19, 2004

俺のタナ?壮年期編1:Caetano Veloso1

これも新コーナー、ウチのCD棚を占拠するアーティストを紹介していくコーナー。壮年編とサブタイトルが入るのはオトナになってから好きになったブツだからです。今後俺のタナ青春編、黎明編も作りたいです。小3の時好きだった「失恋レストラン」清水健太郎は黎明編に入れる予定です。

で、よくあるレビューではつまらないので、今後は何か工夫しないといかんですが見切り発車、第一回目はやっぱりウチのタナを占める王道、カエターノを紹介します。

カエターノヴェローゾはブラジル北東部(ノルデシチ)出身の国民的アーティスト。もう還暦をすぎたお歳なのに枯れているどころか若いころから変わらずのトンガリぶりで、毒舌の効いた歌詞やラブソングなど、今でも現役どころか世界中でファンを魅了する作品を今も作り続けています。今回はその1部をご紹介します。

Livro
最初に紹介するLivro(1997)は手に入れてから本当によく聴きました。自分がラジオやなんかでも何回か紹介しているので、すでに手に取った方もいらっしゃるかも。
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この辺りからカエタノさんとチェロ/アレンジのジャキスモレレンバウ、それにバイーアの名物集団Timbaladaの厳選メンバーらのコラボレートが成熟してくるのですが、この作品を初めて聴いた時にはかなり衝撃を受けました。もうふだん日本に住む我々が耳にするようなありきたりの編成などひとつもありません。すべて独創的に、Vo.+Ac.Gから肉付けしていったアレンジや、もうそのままアフロブラジリアンやカンドンブレのリズムに歌を乗せただけという曲、管弦プラスVo.だけの曲など、バリエーションが凄まじいです。衝撃を受けたと同時にすんなり身体が受け入れたのは、バイーアやノルデシチのリズムを取り入れた曲達が、今までの自分の好きなリズムの趣向と共通点が多いからかも、もっともレゲエへの憧憬を受け入れたであろうサンバヘギやアシェなどとちがって、何とも優雅で、それでいてアグレッシブ。さすが「粋な男」。

もうひとつ、特筆すべきはオーディオ的にも非常に優れた音質でミックス/マスタリングされていること。奥行きのある弦と乾いたアコギやパーカッションは、どんなシステムでも素晴らしい音場を繰り広げます。一般的にオーディオマニアのシステムはクラッシック等を好む音場派とジャズなどを好む音速派に別れるといいますが、これはどちらで聴いても心地よい。実際、自分も2つのシステムで聴いてみましたがどちらも素晴らしいです。よく制作現場で言われることなのですが、良いミックスはどのスピーカーで聴いても同じバランスで聞こえる、これがこの盤には当てはまります。

Prenda Minha
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また、このアルバムをひっさげてのライブアルバム、DVD、プレンダ・ミーニャもお薦め。自分としては映像付きのDVDのほうが買いかな。CDはそれの映像無しヴァージョンというだけですのでDVDプレイヤーをお持ちの方はぜひ映像で観ながら聴いたほうが楽しめると思います。DVDで観るとカエタノさんの数々の怪しいリアクションを発見できるのも楽しみのひとつです。

アントロジア?オールタイム・ベスト
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Livroからあとはどれを買っても内容的にも音質的にもハズレのないカエターノですが、それ以前、トロピカリアドイス以前の盤になるとちょっとミックスにも違和感のある盤が目立つので買うのには勇気が必要です。一昨年くらいに、todo caetanoという40枚組BOXセットが出現しました。その時になんとその前の作品が全てリミックス/リマスターされたというのです。最近のアントロジア?オールタイム・ベストというベスト盤でそのうちの数曲を聴くことが出来ましたが、目から鱗、ポロポロ落ちます。ミックス/マスターが変わっただけで作品の内容がこんなにも素晴らしく聞こえるとは。こうなるとなんとしてでもtodo caetano、手に入れたくなりました。

というわけで、今回取り上げたカエターノ・ヴェローゾさん、興味を持っていただけた方は是非手に入れて聴いてみて欲しいと思います。必ずしやあなたの音楽趣味の糧となること、請け合いです。ここでこれ以上詳しく解説することは自分の力量からするともう限界です、いずれカエターノの紹介2も作ると思いますが、今すぐもっとカエターノの作品を知りたいという方はこのページへ。全てのアルバムにコメントがついていて参考になります。

それではまた次回。

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10-15, 2004

晴天。

関東地方、やっと晴れました。6日ぶりですかね。

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なーんもない空。支所周辺。

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10-14, 2004

音楽を身近に置く1?ケータイに入れてみる

今回は真面目に、近い将来の音楽提供のかたちを自分なりに考えてみたいと思う。音楽を作っている方の人間としては、聞いてくれる側の人により手に入りやすく、使いやすい音楽の提供のかたちは気になるところではある。言ってみたいことやまだ知らないことは沢山あり、この記事のみで終わらないと思うので、何回かに分けて述べてみたいと思う。

近い将来、現状のパッケージ販売(CD店などで買ってくる今の形態)に加えて、ネット配信での楽曲の提供という形態がそれに迫る割合で増えてくると予想されている。今のところ、作っている人からの提案ではなく、聞く人側からでもなく、その間にいるそれを販売する人達からの提案ではあるのはちょっと問題かも知れないが。販売する人たちも聞く人の一部には違いないだろうが、視線がちょっと色目を使っているようにも見える。もっと作る人や聞いてくれる人の視線からの提案があってもいいと思う。自分も作るだけではなく、聞く側の一人でもあるのでいったん視線をそちらに移してみたいと思う。

便利さ、という視線で見ればネット配信は便利かも知れない。では最近はどんなサービスがあるのかとWEBで情報を集めてみると、いつも持ち歩く携帯電話、それのみでの使用に限った配信、という形が発表されていたのが目にとまった。

昨日発表のAUの新機種にアナウンスされている新機能としてEZ着うたフルというのがあり、MP3やMDの圧縮された音の悪さに愕然とし、まだ普及していないSACDの音の良さに感動し、普及を期待したりもしている人間だ。
次回はそんなところの話について書いてみたいと思っている。

今回はあまりうまくまとまらなかったので読みづらかったかと思います、すみません。またあまり多くは語れなかったけれど、次回の記事に期待してくれる皆さんはこの記事を読んでおいて欲しいと思います。のちのちそこにも触れたいと思っているので。

それでは今回はこのへんで。

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10-14, 2004

新シリーズ開始です

ツアーレポも一段落したのでなにか新しいシリーズをと思ったのでこんなのを作ってみました。野球の話もいいけど、そういえば自分は音楽人なのでねぇ。あと野球で耳に入ってくる話と言えば、自分の好きなチームの範囲では悲しい話ばかりなのです。チーム売却、井口メジャー移籍希望、松中入院などなど。挙げればきりがない。

今年は自分の野球趣味にとっては厄年なのかも知れませんなあ。

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10-11, 2004

気を取り直して

気を取り直して今日行ったラーメン屋の紹介を。
知る人ぞ知るHが丘IMA内の、一見ただのスーパー内のラーメン店、大盛軒。
午後4時過ぎで結構行列している。ラーメン屋としてはかなり広い80席ほどの席もほぼ満席。

SA310143trim.jpg
行列がたまたま空いたので撮影。


で自分が食べたのが右の中華そば、連れは左の酸辣湯麺。
わりと王道の中華麺なのだが、味は奥が深い。

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酸辣湯麺は恐ろしく赤いので自分はパス、でもうまい

汗をかきながら美味しく完食。
こういう食べたうまいものはなるべく撮影するようにしてます。
あとで自分が見て楽しいからね。

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10-11, 2004

終わった...

昨日勝ったのに、今日はとうとう負けてしまいました。
今年の野球は終わった...

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やっぱりプレーオフなんてキライだ。

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10-10, 2004

負け犬根性で応援する?

そういえば、今パリーグはプレーオフという、レギュラーシーズンで1、2、3位の球団が戦ってその中で勝ち抜いたチームが真のリーグ優勝、という大事な試合が行われている。

自分が25年間愛するホークスもレギュラーシーズンを1位で通過、目下2位の宿敵、ライオンズと3勝を賭けた2ndステージで、1勝2敗と負け越している。2戦目松坂に封じられたのは仕方ないと思うが、昨日は悔しい。5-6の僅差で破れてしまった。

今日、負ければリーグ優勝を逃すという事態になるのだが、これにはかなり納得がいかない自分に気付いた。

だって、133試合で4.5ゲームもつけて1位だったのに、5試合のうち先の3敗したら負けなんて、じゃあ今年133試合戦った意味無いじゃん。最初に5試合だけでいいじゃん、とか苦手なライオンズ相手なのでそう思っちゃうのである。全国1千万のホークスファンもそんな気持ちに共感してくださるだろう。

で、ふと思い出したのだが、あれ、これってこないだうるぐすで見た、江川氏が言ってたジャイアンツファンの心理と一緒だよなあと。ジャイアンツファンはぶっちぎりで勝つのが好きなので、プレーオフは向かない、と意見を江川卓氏が番組中でぶつのを、笑いながら見ていたのだがどうやら自分もそんな滑稽なファンに成り下がっていた。いかんいかんいつからホークスのことを常勝軍団、とかまるで巨人ファンのように見ていたのだろう。

むかしは万年Bクラス、パリーグのお荷物とまでいわれても応援していたもんである。テレビでライオンズやバファローズが優勝する試合、いつも負ける相手はホークスだった。で、優勝して胴上げするチームの後ろに、ホークスがテレビに映ったーとかいって喜んでたものだった。25年のうち20年くらいはずうっとそうだったのである

そんなころの、余裕のある試合観戦態度を、いつのまにか忘れていたようだ、いかん。
ひとはこれを"負け犬根性"、と呼ぶらしいが。その位の気持ちがないと今日のプレーオフは見てられない、というお話しでした。

今日はとある中日ファン、M木氏宅でプレーオフの行く末を見守る予定である。負けたら今年はもう野球ネタはおしまいにするつもりだ。

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10-09, 2004

台風の影響

今日は東京は大雨、台風の影響でものすごい豪雨だった。
僕はタバコ買いに外に出たくらいなので大した影響はなかったが、テレビのニュースだとえらい被害が出たみたいだけど。
トラック20台が吹っ飛んだり、地下鉄が冠水したり。

そんなニュースをたまに見ながら、僕が一日中していたのはドラクエV。かるく旅に出るつもりが、気付けば6時間ほど冒険していた。子供だったのが大人になり、ドレイとして働いたり脱出してカジノで遊んだりしていた。
セーブしないでガンガン進むのが好きなのだ、だから台風で停電しなくてよかった。
停電してデータが消えようものなら、それこそ大損害だ。

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10-08, 2004

アクセス御礼

オフィシャルWEBのほうのリンク、手違いで今日になりましたので、今日公開ってことになりました。沢山のアクセス、ありがとさんです。
とりあえずはツアーレポですが、今後はプロデュースワークや趣味のほうでも随時投稿していきますので、お楽しみに。

TBやコメントもご自由にどうぞ。

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10-06, 2004

公開準備2

公開を控えて、いままでイニシャルにしていた固有名詞などを元に戻す。また画像のモザイクなどを外す作業。

各種ブラウザでチェック。IEよりOperaやSafariのほうが良さげな様子。

いよいよ明日公開。

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