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06-24, 2005

TD全曲完成

やっとここまで漕ぎつけました...感無量です。
お昼からZak氏に依頼の曲の、スタジオでの上がりの確認。
というかZak氏、昔からTDの上がりには文句はつけさせん、というお人なので鑑賞会といった感じですな。
ソファに腰掛けて早速鑑賞開始。
ここからの内容はお楽しみのため今は書けませんが何というか驚きです。
あれだけアレンジを練ったつもりでいた曲も簡単に破壊、再構築、されて完全に別曲となっています。つよいぞZak氏。久々に氏のど派手なMIX、堪能いたしました。
というわけで夕方4時頃、やけに健康的な時間にお開きとなったのでした。

先に完成している薮原氏の手がけた6曲を含めた、全11曲はロンドンへ旅立っていきます。
日本時間で27日、Kevin氏によってマスタリングされている予定です。ディレクターT氏が無事英国入管を通過出来ていればの話ですが。

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06-20, 2005

TD6曲完成

早稲田のスタジオにて薮原氏により6月7日から開始されていた6曲分のミックスが完成。
う?んどれも素晴らしい出来です。見た目はちょっと現国かなんかの先生っぽい氏、やはり天才でした。
この6曲は月末にロンドンでのマスタリングにディレクター氏と共に旅立つこととなります。
メンバーはツアーで行けないっつーの。パスポートも切れてるし。くそぅ。

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06-18, 2005

TD作業中

・6月15日
自宅でSEの制作。暇を見つけて録っておいた結構な量の環境音の中から良い場所を見つける作業。けっこう大変。途中寝たりまた探したり。

・6月16日
一日空けて薮原氏のTD立ち会いの為早稲田へ。途中ご飯時なのでラーメン屋をさがす。このTD中に七福神、高木やへ行ったが今日はとんこつを攻めようと思い、行列の気になっていた一風堂へ。が、撃沈。やはり俺の空に並べば良かった。傷心のままスタジオへ。本日はTD1曲完成+3曲ラフ上がり。

・6月17日
Zak氏スタジオへ。3曲分のファイル+SE風2曲分を持っていってTDの打合せ。仮の曲順やら各楽器のミュートなんかの話をしていると、聴いたそばから次々と別のアイデアを出してきてくれる。相変わらずすごいぞ、Zak氏。ほぼ一週間後に完成の予定で預けることにする。ついでに夏のイベントの話をちょっとする。Zak氏とのライブは久々なので楽しみだ。

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06-15, 2005

録音終了?

今朝3時、やっと録音作業終了しました?。
とりあえず今日は一日爆睡。

前回から続きの日程。
・6月11日
キセル辻村氏詞曲提供による曲の録音。EG録りのあとコーラス録り、Syn録り。
・6月12日
薮原氏TD5日目。
・6月13日
Vo.2曲録音。一曲は原田氏提供詞。
・6月14日
原田氏AccPf、コーラス録り。残りの最終編集をまとめて行って午前3時終了。

Rec日誌中のイニシャル伏せ字は近日中に公開される予定。誰なのかはお楽しみに。
・明日からまたTD立ち会いです。当分夜型生活からの脱出は出来なさそう、自分にとってはしんどいです。
・また皆さんにはなにを今さらでしょうが、いつの間にか春が終わって梅雨になってる!一番好きな季節が終わっちまったよ...思えば4月から6月の昨日までレコーディング作業に集中していたので、季節の移り変わりみたいなそういう些細な出来事って気付かないものなのですよ、大好きなのに。あーもったいないことをした。
・ヴォーカルチェック用にSTAX4040(これは違うモデルですが)のairbowチューンモデルを手に入れましたが凄すぎる!この世にこれ以上の音質で鳴るスピーカなど存在しないと思います。iPodの音がSACDくらいに聞こえます。自分の聴力が3倍くらい良くなったみたい。でもその分聞き終わったあと3倍疲れます。とにかく凄いモノを手に入れてしまったなあと。
・今後の楽しみは旅行。といってもポラリスプレツアーのことではなく、自分的にはそのあとの遊び旅行が楽しみです。沖縄の離島に5日くらいのんびりしに行く予定、あと沖縄そばの食べ歩き。八重山も本島もくまなく網羅する予定。
あもちろんツアーも頑張りますよ、内容は考え中。ツアーに来てくれる方お楽しみに。

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06-11, 2005

Rec日誌10日分メモ

ものすごく忙しいです、Recording作業も佳境にはいってます。
・6月4日
EGダビング。ここからエンジニアは鎌田氏。
・6月6日
Vo.テスト。歌い廻し等のチェック。
・6月7日
原田氏Cho.Keyダビング。別所にて薮原氏TD開始。

IkukoChorus.jpg

・6月8日
Vo.録り2曲、編集作業。昨日TD分のチェック、電話での打合せ。TD2日目。
・6月9日
薮原氏TD3日目。早稲田にて。2曲上がり+1曲ほぼ完成。
・6月10日
薮原氏TD4日目。深夜2時終了。
次の更新はいつになるやら。期待しないでお待ち下さい。

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06-01, 2005

歌録り7、Cho録り

歌録り7日目。
この曲を録り終えると歌録りも半分を超して峠越えといったところか。
14時集合後、さっそくサウンドチェックのためオオヤ君ブース入り。
この曲に関して立ちで歌ってみたいということで最初はそれでチェック。
しばらくモニターしてみるとフラッターのような結構致命的な音を発見。
天井に近くなった故かマイク位置の変わったためか、とブースに行ってありそうな原因を探るがどれも当てはまらない。
試しにまた座りで歌ってみると消えている。姿勢でノドの様子が違う模様。
このほうがベターであろうということで座りで行くことになる。マイクはRTT。

2テイクずつ2回と、もう一回計5テイクで本歌録りは終了。
チェックシートで大体の当たりは付けていたので、本テイクを組む前に次のコーラスパート録りに移行。
まずサビ後の16barX4廻り、4段階の変化のつくコーラス部の録り。
次に主旋上のパートの録音。
それぞれを録り終わったところで一旦ブレイク。

次にユニゾンコーラスパート部。ここからあらき氏の担当。
計1時間ちょっとで終了。食事のためブレイク。

食事後、本歌部の編集に入る。
完成は0時頃。
試聴はせっかくなので?スタジオ内の灯りを全て消して聴いてみようということに。
テイク試聴結果はOK。
が灯り全部消しはコワいよ。ただでさえこういう地下スタジオには何か集まっちゃうっていう話があるくらいなのに...
というわけで今日の作業終了時間。
そろそろ全身が痛くなってきたのと耳鳴りがするので明日どこかに行って整体することにする。

帰宅後すぐ就寝。

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05-31, 2005

弦録り

12時より渋谷神泉周辺で取材。
インタビューと写真撮影を終えて14時頃スタジオ入り。
今日はカルテットの弦録り。
楽器の方が続々とスタジオ入りして、後はアレンジャーのショーロクラブ沢田さんを待つのみ。
間もなく沢田さんもスタジオ入りして、しばし談笑の後リハーサルのためブース入り。
その間にマイキングとバランスを調整して、弦の方のリハーサルが進むのを待つ。
小一時間ほどのリハーサルの後オケ中にてテスト。
何箇所かの変更要請を沢田さんに出して再びブース入り。
またしばしリハーサルした後、構成が複雑になってしまったので2パートに分けて録音することに。

本チャンテイクの録り開始からかなりテイクが進んだ頃一本目が録れる。
すかさず重ねの2本目。
しばしの休憩後後半部パートの録り。歌の構成との絡みで何回か譜面を変更してもらい、その後本チャン録音。ここも重ねで2本目も録音。
一度コンソールに戻ってもらって沢田さんとテイク確認。OKが出たので次のピチカートへ。
これも2回重ねて、最後に最低部の強化をして録音終了。
お姉様方ご苦労様でした。

皆さんとの食事の後、歌録りの準備のためストリングスのエディットへ。
ひたすら、ひたすらやって0時過ぎ終了。
薮原さん、K君お疲れさんでした。

1時半頃帰宅、すぐ寝る。

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05-30, 2005

歌録り6

歌録り6日目。
前回、完成できなかった曲分のリテイク日。
東京は朝から雨、あーこんな日は気圧が高いのか低いのかわかんないけど体痛いしなあ、などど思いながらスタジオへ出勤。ホントは録り音が心配だったりする。湿度が高いとマイクも湿るんで抜けが悪くなったりすることがあるので。

スタジオ集合後、歌録り用のバランスのオケを作り出す。
今日のエンジニアは土井さん。ミュートビート時代のアルファにいらっしゃったというベテラン。ガシガシと邪魔になる音を削っていってくださる。早い。
ぽっかりと歌用の空間を作っていただいてから歌録り開始。
2テイクくらい歌った後だったか、一度コンソールにてオオヤ君と共にチェック。
細かいニュアンスの出方と声の音量について軽く話す。
打合せ後、割と間を置かずに次のテイクへ。
合計5テイク、本歌部の録りがほぼ完成したので後半?アウトロのフェイク部へ。
これに関してはおまかせ。楽器というか感情の音なので、このへんは本人次第ということにする。
2テイク録って、一度コンソールにてチェック。
結構いいのが録れたが、オオヤ君が後日また再チェレンジしたいとのこと。
テイク録りはここで一旦終了。
スタバのコーヒーを頼んでブレイク。

18時次の作業は編集。
12分丸々ある曲のエディットはどの位時間が掛かるだろうか、とちょっと気が遠くなりそうになったがここで頑張るしかないか。
ざっくりと大まかなテイクを作って、細かい言葉のチェック、発音とリズムのチェックを完成させたらProtools上でのエディットへ。
1A?1Cまで触ったところで一度ブレイク、食事に。

食事時にゲストに頼んであるキセル兄弟が作品を持って遊びに来てくれたので久しぶりににぎやかな食事。とはいえ今日の食事場所は会議室でちょっと殺風景。ちょっと歩けば恵比寿のオシャレでうまい店がごろごろしてるのに、などと思いながらも美味しく食す。レコーディング中は他に息抜きもないので食事が唯一の楽しみになってしまうのだ。
CATVでハゲタカの生態を見ながらでさえ、くそっこいつら外でのびのびとしやがって、とか思う。もうそろそろ遊びたくて仕方がないらしい。終わったあかつきには島に行って遊び倒して、HDレコーダーに録り溜めた120時間分の番組(主にスタートレック)を見て...とか妄想するもまだ終わらないことに気付くとちょっとため息。まあいつかは終わりがくるさ。

食事後、オオヤ君はキセル辻村兄弟達とブースで曲の打合せ、こちらは引き続き2Aからのエディットへ。
ひたすら作業して23時頃やっと完成。
オオヤ君とスタッフに聴いてもらう。聴いてもらいながら自分も離れた場所でチェック。
OKをもらえたのでこれにて完成。
土井さんに仮ミックスを作ってもらってお持ち帰り用にCDに焼き、そのままiPodに取り込む。ここまででやっと作業終了。
24時前にスタジオをさっさと出る。
25時帰宅、半頃にはもう寝る。

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05-28, 2005

ダビング3

今日はEGのダビング。

14時スタジオ集合。
ラージルームにスタンバイしてもらっているVoxアンプに、また例のコーリアンインシュレーターを噛ませる。直に置いた場合よりこれで抜けが良くなるはず。まあおまじないみたいなものか。
あとはコンソールで適当にiPodをムジークでかけて耳をウォームアップ。オオヤ君を待つ。

15時頃オオヤ君がブースにスタンバイ、1本目のアルペフレーズの音決めから始める。
オオヤ君のVoxはムラードではなくなぜかTelefunkenダイア入りが刺さっているので、出音はしっかりしてはいるものの、Vox特有の色気は少ない。これをどう引き出すかがポイント。
マイクは57とU87のセッティングが済んでいるので、テストでオケ中で弾いてもらい、今いる位置よりも少し浮遊させることとする。
トレモロの深さ、早さを調節、聴いてみるがまだ沈んだ感じ。
何でだろうと聞いてみると弦を替えてないとのこと。
早速弦を替えてもらう。

EGBooth.jpg

しばらく後弦交換終了。
テスト一発目から明らかに抜けが良くなったのでここからさらに突き詰め。
少し抜けすぎたのを今度は地上に少し戻したい。あと耳につくギラつきをなんとかしたい。
アンプの別チャンをブレンドしてもらうと今度は太すぎ、ブレンドはほんの少しにする。
あとちょっとハイファイ過ぎなのでケーブルをSPECTRAFLEXにチェンジ。
ギラつき感と出過ぎのローが押さえられた。
この時点でほぼ思い通りの出音が得られたが、オオヤ君に録ったテストテイクをチェックしてもらっている間にエンジニア薮原さんにもうひとリクエスト。
マイクセッティング位置を少し変えてこれでで音はオッケー。

ここからがやっと本チャンの録り。レコーディングってのは面倒なもんです。
テイク自体は2テイクほどで終了。
チェックシートでチェックした箇所を何カ所か修正してもらい、このフレーズは完成。
次にそのままのセッティングでアウトロ部も録音することにする。
1テイク録ったあと、若干ダルに弾いてもらうようにリクエスト、2テイク目で完了。

次に2コーラス目からのアルペジオはギターを替えて、DIからAmpfarmで鳴らすことにする。
軽くテストしてみてやはり弦を替えてないということで弦交換をオーダー。
しばらく後またチェック、音色が出来たので録音開始。
これも1テイク+修正で完成。
もうひとフレーズ、イントロ、アウトロ部を最後に録ることにする。
取り終わったのは19時半頃。お疲れでした?。

お楽しみの食事を食べて、今後のスケジュールの確認。
録音を予定している6月上旬を少しこぼれてしまいそう。
収録内容等もかなり決め込んでいく。

その後は以前録った2曲のギター音色のチェック。
1曲目はほぼオッケー、TD時のバランスによってということにする。
2曲目はエフェクトのかかりを調整、奥の方で鳴り、かつ色気感を出す方向に。
調整してこれもこの後はTD時の処理ということにして作業終了。

22時頃スタジオ出発。
途中今後のゲスト辻村君と打合せ、録音予定が延びたことを伝えてスケジュールの再調整をお願いする。

23時頃帰宅。
2時就寝。

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05-27, 2005

歌録り5

歌録り5日目。

14時集合の後セッティングを開始。
今日は12分長尺の曲、長い時間が掛かりそう。
モニターチェックのためのテスト録音開始から何となくヘッドホン内のモニターがおかしいという声が。
Protoolsの挙動も不安定なので再起動し直したりして時間を食う。

本チャンの録りを始めて、およそ3時間半、パート別も含めると17テイクにも及ぶ歌録りが終了したのが18時半。
編集によってなんとか良いテイクを作ろうとするもあえなく撃沈。
後日リテイクすることにする。
今日はなんだか日がよろしくないようで。
やっぱり電磁波のせいなんでしょうか。

19時頃弦のアレンジを頼んでいるショーロクラブ沢田さんがスタジオに。
打合せがてらごはんを食べようということで、食事タイムに。
書き譜を一瞬見せてもらったが、生書き譜は凄い迫力があってアレンジに気合いを入れてくださっているのがわかる。今後の弦録音が楽しみ。
でも殆どの時間は沖縄料理屋とソーシャルネットワーキングとこの間のカエターノの話で盛り上がってしまう。
本来ならアレンジの方向性について打ち合わせるのだろうがFamilyでも素晴らしい弦アレンジを施してもらっているので、大信頼でおまかせということで。

食事後打ち込みシンセ、アストロSEの流し込み。
シンセに若干の修正が必要かなとか思いながら確認の為試聴。
21時頃作業終了。

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05-25, 2005

歌録り4

歌録り4日目。

CATVの取材を受けるため13時スタジオ入り。
わりと早く収録が終了したので、昨日自宅で新たに入れたひかりのさすほうへのシンセなどをオオヤ君に聴いてもらい意見を聞いたりそれを持ち帰ってもらうためにダビングしたりして過ごす。
14時集合予定時間頃から徐々にスタッフが集まり始める。
まずはまたスタジオ引越で元のスタジオに戻ってきたため各種機材のセッティングやり直し作業。

機材セッティングが済むとやっと歌録りのセッティング開始。
マイクはもう電源を入れてしばらく経っているので暖まっているはず、今日の曲のセッションファイルを慌ただしく立ち上げ、小一時間後にはセッティングは整った。

OoyaVo.jpg
ラージブース内のオオヤ氏。イメトレorリラックス中か

15時頃より月の恋人歌録り開始。
一日ブレイクを入れているので前回より格段に声がいい。
部屋の音響もたこつぼの様なブースよりも、まったくもって抜けがいいので安心。
普段ならテスト的な1テイク目からRecボタンを押しておいてもらい、3テイク歌ったところでコンソールにてオオヤ君に今までのテイクを確認してもらう。
自分のチェックシート上ではほぼテイクは完成しているので少し足りないサビと、アウトロ前部のパートの録音に移ることにする。

何テイクか後にアウトロ部もほぼ収録完了、最後に中間部のファルセット部を歌ってもらって5時過ぎにはセッション終了。
そこから時間をもらってProtools上での編集作業に移る。
この曲の場合、音数が多いのと後々多くのパートでデュエットヴォーカルが入るため注意深く編集。
8時前までかかって一旦編集終了、食事をはさんでもう一度試聴した後で最終決定することにしてブレイク。

食事後最終チェック、大丈夫そうなのでオオヤ君を呼んで試聴してもらう。
OKが出てこの曲の歌録りは終了。

引き続き別曲のパーカス録り。
イントロアウトロにSE的なパーカッション音を入れようということになった。
奏者はあらきゆうこ氏。

ArakiPer.jpg
パーカスチェック中のあらき氏。掌に挟んで持つ楽器の名前は聞くのを忘れた

マイキングでは薮原さんのアイデアでMS方式なども試すがあまり効果が出ず、普通のステレオに収録することにする。U87を2本で収録。
楽器をこすり合わせる早さをコンソールで聴きながら若干早くしてもらうなどのディレクション後、計2テイクで完成。

録音終了後本日の2曲を仮ミックスしてもらう。
この2曲はだいぶ全容が見えてきたので、アウトロフェードのタイミングなども考えなければ。
22時本日の全作業は終了。

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05-23, 2005

歌録り3とカエターノヴェローゾ公演

歌録り3日目。
スタジオ予約の関係で場所を移動して今日は青山のボーカルブースとコンソールのみのスタジオ。

14時集合ののち、ブースを覗いてみる。
ボーカルブースは2畳半ほどしかなく、そこに所狭しとM49とRTT、譜面台に椅子が設置してある。この狭さは収録音にも影響が出そう。またコンソールとのアイコンタクト用に窓が設置してあるがこれも気になる。
自分のモニター用にSTAXを持ってきたので、今日はこれを頼りにすることにする。

セッティング終了後、オオヤ君ブース入り。
ヘッドホンのバランスチェックを兼ねて歌ってもらい、その間にマイクのセレクトと録り音チェック。
声がのびてこない。
部屋のせいか、もしくはノドの調子かこの時点ではまだ判別がつかない。が確実に何かが悪い。
薮原さんとの相談でRTTのほうが良いのではということに。がSTAXの中ではフラッターが聞こえる。
そのことを薮原さんに告げ一度録音を中止してブースへ。窓をカーテンで遮り、譜面台を移動したりする。
再びチェック、何とかフラッターは消えた。

本チャン録り開始。
2テイクずつ歌ってもらうが声に艶、のびはあまり感じられない。
語尾のリズムにも抑えが効いていない。
結局何テイクか歌ってもらった結果、疲れが原因ということで今日は中止しようということになった。
まあブースの響きも非常に気に入らなかったのでこちらとしても助かったという感じ。
17時過ぎ早々とスタジオを後にする。



19時より池袋の芸術劇場でカエターノヴェローゾの来日公演。
来日している編成が小規模だったためどうだろうと思っていたのだが誤算、素晴らしいパフォーマンスだった。
バンド編成の曲の中に何曲かチェロとヴォーカル、ギターとヴォーカルだけというリズム楽器のない曲があるのだがその曲でよりはっきりとわかった。
カエターノ本人が圧倒的なダイナミクスとグルーブ、この二つを完璧に表現していて、その前にはあの素晴らしいジャキスのチェロでさえも、無くても素晴らしいだろうなと思えるほどだった。
独唱でも十分感動できたかも知れない。
この人の中だけで音楽は十分完結しているのだと思えた。
こんな体験は今までではじめてだった。

終演後、何人か友人と会ったがウダウダとしゃべっているとなぜか楽屋に行けてしまってカエターノ本人と会うことができた。
中肉中背の普通のラテン系の老紳士、そんな印象だった。
自分にしては珍しく握手をしてもらって他に言葉も思いつかずひとことexcellentとだけ伝えた。たった3分くらいの面会。
でも自分にとっては印象深い思い出になりそうだ。
何より今日のパフォーマンスの体験は忘れることが出来ないだろうと思う。

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05-22, 2005

ダビング2、宮田氏登場

今日はスケジュールの都合でリズム録りに参加できなかった、宮田誠氏のダビング日。

14時スタジオ集合。
まだメンバーは来ていないので、昨日のブレイク日に作ったリーディングのSEをエンジニア薮原さんに相談しながらチェックしてみる。
"アストロニュース"といったイメージで作った膨大なテキストを7分間の曲中で一気に読みあげる、という辛い作業を昨日自宅でしてきたのだが、それに予定していたエフェクトを掛けるとどうも聞こえづらい。相談の結果原音と混ぜると聞こえやすくなりそう。
そんな作業をしていると宮田氏、オオヤ君が到着。
ので後日もう一度作業をしてきてスタジオで流し込むことにする。

さて宮田氏が到着したので早速打合せ。
GWにライブで演奏した3曲なので1曲2時間、計6時間くらいと大体の見込みを立ててセッティング開始。

1曲目は宮田氏十八番のガットギター、ラージブースにてM49で収録。
2テイクくらいで一応OKテイクが出たので、更なるリクエスト。
後日新たなゲストのエレピが入る予定なので、安定した位置でのプレイから少し冒険をした、遊びを混ぜたプレイをしてもらう。
リズムから少し浮いた位置での演奏が録れた。
後のエレピに、空いた安定した位置に入ってもらえばOK。
ガットはこれで完成。

2曲目はエレキ。
演奏場所をコンソール内に移してDIで収録。AmpFarmで鳴らすことにする。
一本目は元にいるアルペに呼応するかのようなフレーズ。
元のアルペからさらに浮遊させたいのでTwinReverbでビブラートを多めにかけてもらう。
これも宮田氏お得意のフレーズなので2テイクくらいでオッケー。
2本目は主にサビに入る大きめのフレーズ。
初めはごく常識的なセッティングで試してもらうがどうも他の音とのバッティングで抜けてこない。ふと思いついて、深くドライブさせた音色に変更して演奏してもらうと急に音色の居場所が確保される。
さらにフレージングも徐々にアドリブで荒らげていってもらう。
これでOKテイクが出た。
この時点で食事が来たのでブレイク。

食事後21時頃から3曲目。
1本目はTwinReverbで少しトレモロを掛けた音色でのアルペを交えたベーシック。
何テイクか掛けて完成。
2本目は足下のLine6を噛ました細かい16分のリフ。
3本目は最近宮田氏が傾倒しているらしいLine6を手動で操作しながらの幻想的なフレーズ。サウンドコラージュとでもいうべきか。イントロ、アウトロに入り曲の印象を壮大にしてくれた。
これにて宮田氏の録音は終了。

Miyata01.jpg
コンソールにて演奏中の宮田氏

その後今日の作業をオーディオに落として、明日のスタジオ引越のためマイクやMac、各種機材をパッキングして片づけ終わると12時を廻ってしまった。
ヘトヘトになりながらなんとか車を運転して帰宅。
2時就寝。

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05-20, 2005

歌録り2

14時スタジオ集合。
今日は2曲目の歌録り日。
スタジオ作業日が3日続いたせいか体が重い。
耳がいくらか聞こえづらくなっている。
卓の上にあるムジークでもそうなのでちょっとまずい状態。
今日はSTAXのヘッドホンでモニターすることにする。

STAX.jpg
きわめて解像度の高いSTAXヘッドホン。ロッテ小宮山投手も愛用だとか。

15時半頃からチェック開始。
音数の少ないこの曲はボーカルが唯一のメロともいえるので、役割は相当重要。
オケ中でM49で歌ってもらい、コンソールでチェックするがどうも聞こえづらい。
耳のせいかと思っていたがそうではないよう。オケに沈んだように聞こえる。
もっと空気感と張り出しが欲しいためRTTにBlueカプセルというマイクに変えてみることにする。
まだ電源を入れて間もないので音に艶はないが明らかに浮遊感が出る。
オオヤ君にどちらがモニタしやすいか聴いてみるとこちらだという。
マイクはRTTでいくことにする。

テイクを重ねていくが、マイクも暖まりだし声にも張りが出てきた3、4テイクの感じが耳に残っているのでそのテイクをベーシックにしようと思いながらも5テイク目まで歌ってもらう。

その後Protools上での修正作業。
最初どうもうまくいかないととまどっていたが、基準をA=338?339に落として作業し始めるとうまくいく。
そういう試行錯誤を繰り返していて結局2時間ほど費やしてしまう。
完成後オオヤ君を呼んで試聴。
オッケーが出たので完成。

夕食を食べて今日の作業は終了。
さすがにもう耳も閉じてしまっているので早々に帰宅する。
2時就寝。

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05-19, 2005

リズム録り7最終日

13時30分スタジオ集合。

今日はいよいよリズム録り最後の曲渚へカーブを録音する日になった。
まだリハーサルもしていない曲なので構成譜などを作るところから作業が始まる。
次にドラムのスネアのセレクトとチューニングをチェックする。
スナッピーの余韻を短く調整。
ここで早々とスタバのコーヒーでブレイク。

コーヒーを飲んだ後、スタジオ内にてセッション開始。
スネアのセレクト、チューニング等を気にしながら演奏、直後にその場でヘッドホンでチェックしてみる。
テンポを少し遅くしたほうが良いという意見が出て70まで落としてみることにする。
再び演奏。感触が良かったので一旦コンソールに戻って試聴してみることに。

Ooya01.jpg
セッション中のオオヤ氏

テスト録音したテイクを聴きながらリズムの感じの打合せ。
テンポも良いようだ。自分のフレーズも少しずつ決まってきた。

17時頃本セッション開始、オオヤ君はボーカルブースに移動する。
演奏を開始するがまだこのリズムに慣れていないので、中盤いいところまではいくのだが最後のサビで流れてしまう。
演奏中にそれが判っていて、なおかつこの曲は他に比べて尺が短いので、演奏した後ゆうこちゃんと顔を見合わせてつい「もう一回やってみる?」となってしまう。まあ今まで長い曲ばかりやっていたので精神力がついちゃったみたいだ。
結局3回ほど演奏してコンソールで聴いてみることにする。

試聴後リズムの最終打合せ、あまり間を空けずにブースに入る。
また2回演奏して、良い感じの演奏が録れた感触があったので試聴することに。
コンソールで試聴して良かったのでこのテイクに決定。
感触を忘れないために間を空けずにベースのミスの修正のためすぐにブース入り。
修正が終わって、ちょうどそこで食事が来たのでブレイク。

食事後に打ち込み曲、蓮華?アストロニュースのProtoolsへのコンバート作業を始める。
ラージブースではドラムの撤去作業が始まっている。
レコーディングが始まってからずっと見ていた光景だけに、ドラムが撤去されてしまうのはちょっとさみしい気がする。
ドラムのゆうこちゃんとも今日でしばしお別れ、メンバーでかたい握手をして別れる。
まあ来週またすぐ会うのだが、気分ということで。

ARAKI.jpg
気さくなあらき氏。リズム録り終了でご機嫌の様子。

でコンバート終了後軽く試聴してみる。
minimoogベースの音が素直すぎるのでなんとかしてみることに。
はじめに卓のNeve8038で受けてみる。受けと送りで直列でNeveが2本噛んでいるはずなので倍音が出ることを期待して聴いてみる、があまり大したことがなかった。

次にJennsenDI逆送りでウォルターウッズ+15"キャビで鳴らしてみることに。
その辺じゅうの小物やらラックやらがミシミシと鳴ってしまう。
それをテクニカとM49で収録する。
ふとみるとエンジニアYさんはさらにUREI1176まで噛ましていた。レベルもかなり突っ込んでいるのかな。ちょっとした歪み大会の様相になってきてしまった。
確かに歪ませると倍音が出るので良いはずなのだがちょっとやりすぎな気もしてきた。
とりあえず録ってみて聴いてみると、案の定極悪な歪み具合。
大型台風通過中のようななんだかわからない騒音まで一緒に鳴っている有様。
ちょっとコンプを押さえてもう一度録ってみて、こんなもんだろうということで決定。
これにて今日のスタジオ作業は終了。

その後薮原さんとマネNさんとでクルマ話に没頭してしまう。
VWタイプIIにポルシェエンジンを乗せた人の話からいままでのクルマ遍歴や故障話やら。クルマ好きな人なら分かると思うけどこういう話をはじめると本当に止まらないのだ。疲れてるはずなのに1時間以上話してしまった。

23時頃スタジオ出発。
0時自宅到着、1時就寝。

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